2010年 11月 23日
着物リメイク・ドルマンブラウス
haricoのひとりごと・・・『漫画家志望』随分前から、カイトの夢は決まっている。漫画家だ。ちょっと前から少年ジャンプで掲載されてる「バクマン」は、まさに漫画家志望の15歳の少年が夢に突き進むストーリィになっています。最近では,アニメにもなっていてそれをお手本にしているカイトなのです。私が「カイト〜、凄いね〜。カイトの為にこの漫画用意されたんじゃない?」と言うと、「オレ中心に地球が回ってる気がする〜」(←これは私もよく言います)・・・待てよ、これを見て漫画家希望のライバルが増えるんでは???何はともあれ、今の自分が未来の自分を作る事は間違いない。小さいながら、それをよ〜く分かってるカイトは「ママ、今の自分に足りないものは・・・」と聞いてきた。私は正直に言う。「画力もない、構成力もない、文才もない」・・・肩を落としたカイトに「でも、可能性は無限だ!!」と言うと、「オレ、頑張るわ!!ママ、寝る前に漫画書いてもいい?」「いいよう〜!!」。夜、私は仕事が終わり、ハルカイの寝顔を見にいく。カイトの枕元には、いつもノートと鉛筆が転がっている。決して上手いとはいえない絵。でも、明らかに少しだけど、上手くなっている。