2016年 05月 10日
紳士シャツのオーダー
haricoのひとりごと・・・『文字を書くこと』私が幼いころ、友人同士で交換日記やかわいいレターセットにたわいのない内容のお手紙を出し合うのが流行っていた。私はそれが大好きで大人になっても手紙を出して、主人にも恥ずかしいラブレターを何枚も手渡しする所謂「癖」があった。が、メールが主流になり物体として残る便箋は内容はともあれ、重い!・・・私のその「癖」は封印された。しかし、あの頃の手紙を出す相手を思いながら思いの丈を吐露する行為は、(迷惑な話だが)相手はどう思うかは置いといて気持ちのよいことだったと思う。文字もまた、その気持ちを乗せる音符のようなもので綺麗に書こうと気を使う。そのためにはペンと便箋の相性もあり、そこにも拘りが出てくる。そんな私の中の文化の名残を時たま「あの頃は良かった」と振り返る。今はもう、ボールペンはジェットストリーム!くらいの拘りとゆうパックの宛名書きを手書きで書くくらい・・・・。
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