2016年 06月 18日
マフラーからリュックサックにリメイク
haricoのひとりごと・・・『若手デザイナー海外で躍動』昨日の朝日新聞に嬉しい記事を発見した。日本の20〜30代の若手デザイナー達の海外での活躍が目覚ましいらしい。特に2005年森英恵以来のパリオートクチュールコレクションを発表の中里唯馬さん、また新人コンテストにも続々日本人が選ばれている。その背景には2005年に国が支援する「日本ファッションウィーク」、パリと合同での展示会、特異な専門学校などのバックアップも影響しているらしい。リーマンショック後国内だけでは売れなくなり、海外にも販売範囲が広がり、その為には日本らしきデザインや素材選び、伝統技術の匂いを出すようになったのも、海外でウケた成長材料・・・とある。
個人的に面白いと思うのは、中里唯馬さんも、以前ブログに書かせて頂いたデザイナー森永邦彦さん、舘鼻則孝さん、この三人に共通しているのはレディガガの衣装を担当したことがあると言うことです。若手のデザイナーは資金調達が難しくブランドを維持するにはデザインとビジネスの才能がいる。そんな彼らにガガ様が才能を発掘し、世に送り出す観音様のように思える(笑)。さすがガガ様!!
24・25日と吹上ホールで毎年恒例のハンドクラフトフェアが行われます。洋裁学校の生徒さんのリメイクコンテストが行われます。私は一応審査員として参加させていただき、イベントにもお手伝いに行かせて頂きます。お洋服にはPowerがあります。それを作れる人になったらとってもhappyです。
たくさんのデザイナーが日本から生まれることを切望しているharicoなのでした〜。
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