着物リメイク・手書きの着物からワンピース

一面に白い薔薇の手書き、その重厚感にちょっとビビるharicoです。ご存知の通り、着物は約40センチ弱の幅の生地を縫い合わせたシンプルな作り。そこにキャンバスのように描かれてると想像して、これを服の形に3Dにする!・・・意外と激ムズなのです。特に今回は上下セパレートのように分かれている。更に難しい!?「難しい」と考えると脳が固まるので、「出来る」と置き換えて身体をほぐしてから作業・・・何とかなるもの。
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柄がピタッと合う!
お袖先はめくると黒無地、生き抜く場所も。
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ぐるっと薔薇園。
今は薔薇の季節。薔薇って意外と強いのよね。
お店の前に、切っても切っても生えてくる。
今年は大輪でした。何にもやってないのに???
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haricoのひとりごと・・・『AI時代肯定派?否定派?』まもなくAI時代は到来する。今の概念を抜本的に覆すような、社会の基盤が出来上がった頃、私たちは幸せと言えるのか?言えないのか?ほんの一握りのAIに関連している頭の良い人たちだけが、未来を見ることが今、出来ている。それを噛み砕いた断片的な側面で、本や動画から私たちは情報を受け取ることが出来るのだが、恐らく頭の良い人たちにも全貌は見えてない。そもそも、何故AI時代なのか?それは未来の人間達のために「役に立つ」と思ってのことなのだ。「AIが発展すると仕事を奪われて失業者が増えて困るのでは?」との問いにある科学者が「いや、皆んながしたくない仕事をAIがしてくれるのだから楽になるのだよ」とのアンサー。一見そうとも取れるのだが、今のNHK連ドラの「ひよっこ」で主人公が工場で女工員として機械を組み立てているのを見て、「したくない仕事をしている」とは見えない。むしろ「労働っていいな」と思える。電気屋で自分が作ったトランジスタラジオを見て、誇りに思う姿にも感動する。では私は否定派?と聞かれると、そうでもない。新しい時代にワクワクもする。ただどんな労働にも誇りを見いだせなくなったら、人間は辛いと思う。なのでAIは労働の補助役でいてほしいと思ってます!
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by harico_couture | 2017-05-29 12:14 | 着物リメイク・ワンピース

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