2009年 08月 17日
着物リフォーム・大島ベスト
haricoのひとりごと・・・映画『硫黄島からの手紙』を見ました。憲法9条が危うい今、この映画を見ると戦争の恐ろしさを改めて考えさせられます。・・・・一言!クリント・イーストウッド監督、凄いね!見事に戦争のあり方を中立で見ていて、日本人の描き方も違和感が無かった。それどころか、二宮君の役所が現代の若者に比喩されてる気がして、もろ感情移入できました。色んな立場の人がいて、戦争という歪んだ「善悪」の価値観に翻弄される。私が兵士だったら、どうなんだろう。そんな事を考えながら、この映画に飽きる事無く生唾を飲みながらエンディングを迎えた。捕虜になり生き延びた二宮君、その後の彼の人生もまた興味深い。