2010年 01月 29日
紙芝居bag
haricoのひとりごと・・・「おふくろの味」毎日忙しそうなharicoですが、外食はほとんどしません。一ヶ月に1か2度。お金がないってのもあるけど、面倒くさいと思わずに「適当に作る」事を心がけてます。だいたい2、30分以内にはできてしまう。世に言う、手抜き料理。そんな私が恐れる言葉は「おふくろの味」。いったいハルカイは、私の料理の何に「おふくろの味」を感じているのか。私の母のおふくろの味は里芋の煮っころがし、カボチャの煮物。醤油の味が濃く、辛い。ふきとシーチキンの煮物も好きだったな。そんな「おふくろの味」は全く伝授されず。幸いにハルカイは大食家。大抵の料理は「うまい!」「オレ、これ好き〜」と言ってくれる。焦がしたこんにゃくでさえ、「だいじょうぶ、食えるよ」と可愛い事を言う。料理を囲み家族の団らん、1日あった楽しい事を言い合う。「おかわり〜」と元気な顔と、「ごちそうさま」で空になったお皿を見ると嬉しくなる。だからなのか、毎日料理するのはあまり嫌でもないのかも・・・「おふくろの味」が定まるまで、色んな料理を作らなきゃ。

