2010年 12月 09日
セーターをリメイクしました!!
haricoのひとりごと・・・映画『マーザーウオーター』思いついたら吉日タイプの私に、付き合ってくれる友人に感謝!!「今日、映画行く?」ってな感じで夜の電車に乗り込んで、不良ママ達は映画館へ・・・この映画、私の好きな「かもめ食堂」や「めがね」のスタッフが作ってる。今回の舞台は京都。鴨川のながれる下町。登場人物はこの町に(流れ住む?だからなのか、京都弁で語らない)住む、コーヒー屋さん(小泉今日子)ウィスキーしか出さないバー(小林聡美)、謎のおばさん(もたいまさこ)お豆腐屋さん(市川実日子)お風呂屋さんとその赤ちゃん。不思議なのは、赤ちゃんのママは居なくって、赤ちゃんがグルグルグルグルこの登場人物と過ごすのです。・・・この映画は、なんか他とは違うジャンルな気がする。例えて言うなら、写真集だったり、絵本だったり、なんだか1ページ1ページって気がしてならない。メッセージはビンビン伝わってくる。
この題名の「マザーウオーター」のように、川の流れはいつの時も同じに見えるけれど、どれをとっても今と同じはない。今の積み重ねが、時をつくり、人を大人へと、老いへと向かう。マザーは1人を差している訳ではなく、私を除く全てが「マザー」である。つまり、自分を大人へと、老いへと向かう「教え」なのか。
もたいまさこが「今日も,機嫌良くおやんなさい」と、他人に対して「ポン!!」と気持ちよく言うシーンが印象的。そう、まずはつべこべ言わずに、自らが機嫌良く1日を過ごすことよね。
何を隠そう、私がこの映画を観たいと思ったのは、haricoの後に、小林聡美のお店みたいなバーのママになりたかったから。目が見えなく、デザイン力も落ちたらね、haricoはできなくなるし。それとお客さんと、お酒を飲みながら深〜い話ができたら最高じゃん!!ウィスキーだけなら私でも作れそう?・・・20年後haricoがバーになってたら、1杯飲んでいってね♡