チュールスカート

最近CMでも、雑誌でもチュチュを着てて、流行ってるのかな？チュールがオフ白で、中にセピアっぽい色のオーガンジーを重ねてます。なので、少しアンティークっぽいチュールの色合いになってるかな。普段使いから、フォーマルまで使えそうです。黒にしたら、大人な感じにもできそうですよね。
haricoのひとりごと・・・「父」父は家族とコミュニケーションをとるのが苦手だったのではないだろうか。特に多感な時期の女の子ってのは、腫れ物に触るようで近づくに近づけない存在である事は間違いない。たまに話をしても、まったく別方向に向いた思考は交わる事がないのだ。とくに、父の思考は奇想天外で誰も共感できなかった。年を重ね、DNAの賜物でベクトルが無意識に似通ってきた。静岡の単身赴任先の近くに、コアな映画館に週１のペースで通ってるらしい。マイナーな映画好きな私と話が合うのは言うまでもない。しかも、天然な性格の恩恵か見方が素直で映画の本随をちゃんと掴んでいるのだ。それどころか、その映画館の経営がお寺さんだあるらしく、説法を聞きに行くそうだ。これまた、仏教好きな私とも合致しているのである。政治や世界情勢、バカながらもあれこれ考えるのも私の性格の一部だが、父も超独創的な観点であれこれまた考えてる。それを聞くのも今の私には楽しみでもある。・・・・人生とは不思議である。私と同年代の子育て中の友達は、いつも悩んでいる。悩んでいるというよりは、未来を心配しているという言葉の方が適切かな。「ちゃんと暮らしていけるかしら」とういことでしょうか。また、現時点で子供と心が繋がってないんじゃないか？と不安になってる方もいるかもしれません。でもね、未来をこの肉体をもって今変える事はできなく、後悔しても過去は変えられない。重要なのは今一瞬一瞬のこの肉体をもった状態。１００％万事OKなんて無理に決まっているから、できる事だけでいいんじゃないかなと思います。その積み重ねで、子供さんが大きくなったとき「あん時、こんな事言ってたっけ」なんて、時間を経てあなたの愛がひょっこりと芽吹くようなもんです。
私の友達と話してても、当時父の存在が影薄かったのに、ここへきてハナマル急上昇です。２、３０年前の私達には想像ができなかったことです。なので、私達の２、３０年後どうなってるかなんて分かんない。今一瞬に、集中をしたいです。

この内容とシンクロした曲です、BUMP OF CHICKEN 「魔法の料理〜君から君へ」みんなのうたにでも歌われたようです。よかったら、聴いてきて下さいね。