2011年 05月 23日
我が家の定番レシピ1
中国・天津によく出張に行ってた頃、毎回頼んでたメニュー。ピータンが豆腐の上にのってるのと、ニラの餃子が未だに忘れられない味。それは復元できないので、ジャガイモとピーマンの炒め物は簡単なので作ってみてね。1・ジャガイモとピーマンを(細く)短冊ぎりにする。2・ごま油で炒めて、少ししんなりしてきたら、お酒を入れて蓋をします。3・ジャガイモに火が通ったら塩・こしょう・醤油を回し入れておしまい!!お好みで鷹の爪と豆板醤をいれてもおいしいです。
haricoのひとりごと・・・前に料理の相談を受けたことがあります。夕ご飯のメニューを決めるのがおっくうで1日考えてしまうのが疲れてしまうとのこと。たぶん、その方は真面目でちゃんとご飯の事と家族の事をよく考えてる人です。言わば「愛情深い」人です。その愛が、「疲れ」に変わらないようにするには不真面目ならぬ「非真面目」をオススメします。冷蔵庫の中は肉・魚のメインを5日間くらいストックしておきます。野菜も、多めに買っておいて、冷蔵庫を開けるまで、愛情はとっときましょう。開けた瞬間に考えるんです。大丈夫、何とかなります。訓練です。「私、手抜きしてるな〜」と思っても、手作りにはあなたの思いが入ってます。たまに、手の込んだお料理を出したら「わ〜!!今日はスゴイね!!」となる訳です。大事なのは、「面倒だな〜」とか「嫌だな〜」と自分が思わない事です。何も考えないことです。考えを止めると、無意識の状態になります。料理はテンポ、音楽のような感覚です。「今!!ここ」でド♪の音という感じで、間にも味にも五感を使ってます。とっても、自分を磨くのにいい時間なのよ。