2011年 05月 27日
アインシュタイン150の言葉
宗教無くして科学は不具であり、科学無くして宗教は盲目です。
丁度昨日、ハルカイと話してた。『鋼の錬金術師』っていう漫画があるんだけど、その中で無神論者で天才錬金術師(いまでいう科学者)とそのガールフレンドは神を信じる信者。二人して死人を蘇らせるための行為の相違が、考えさせられる。この語録そのもの、ダーウィンの種の起源も宗教の弾圧から、世に出るのを大幅に遅らせたことも然り、今じゃ、誰もが猿から人間は進化したって知ってるけどね。物理や数学は揺るがない世界(宇宙)共通『真実』であること。宗教は曖昧だが『人間の心の作用』。面白い事に、アインシュタインも心の作用が先(アイデア)、その後で科学で証明するという順番。それから、私が驚いた事。「美しきものマニア」の私、数式は美しいという形容詞を使うことを知らなかった。そしてこの世の中、宇宙には数式の法則が渦巻いている。携帯にも、樹の枝の生え方にも、私達の身体だって数式ばかりなのです。・・・宝くじの当たる確率も、数字で出せるらしい。でもね、「夢」が無くなるんだって。「真実」を知る事は「夢」が萎む事なんだね。まだまだ謎は続くばかり、楽しみもたくさん残ってる訳です。

もう1冊「アインシュタインファクター」アインシュタインの脳の使い方が書いてます。彼の考え方、半生と照らし合わせてます。子育てに役立ちます。