2011年 10月 30日
チュニックに似合うボレロです
haricoのひとりごと・・・映画『地球交響曲(ガイヤ シンフォニー)』第4番を観に行って参りました。地球の生き物の1人として著名な科学者・生物学者・画家の3人がそれぞれの目線で、ドキュメンタリーで撮られた映像で語ります。とても、胸に響く言葉のシャワーが降り注いで、勇気と希望が湧いてきます。実験が大好きな科学者の言葉、頭ばかりで考えていたらおかしな答えになる。手を動かせ。殆どの科学者は答えが先にあって、証明は随分後でしかない。・・・私も,同感です。服作りも先はインスピレーション、後の作り方も頭で考えずに手で考えてる。その後の画家・名嘉陸稔さんの大きな樹の上で言った言葉「こんなに大きな樹になるまでには、何千年、かかるのに、人間はテクノロジーというやつで、一瞬で切り倒す。樹の持つ時間と人間の持つ時間には長さが違う」・・・これも、ズシンときた。そうなのだ、目先の利益に人間は科学や技術を推進し、加速化する事で利益を得る。そうか、地球時間と人間時間とのズレが問題なんだ〜。納得。道理で時間が早いと思ったわ。。。と、ホントに勉強になる映画です。次回12月17日(土)2時〜クラシティ半田で行われます。私も行きますので、よかったら映画終わった後、語り合いましょう〜!!!