2011年 12月 17日
着物リメイク・シルクウールのチュニック


haricoのひとりごと・・・・本人が「得意」なことに気付いてない場合が、本人にもモッタイナイし、気付いてない事で他者に不快に思わせることもある。自分の『売り』をよ〜く理解することは、とっても生きやすくする。自分が何の気無しに出来ゆる才能=売りに気付かないと、他人も出来て当然と判断する。例えば、お洒落。。。。自分は何の気無しに服やら小物を買い、合わせて着こなすと周りから「素敵〜!!」と言われる、これは列記とした才能だ。それに気付かず才能がない人に会ったら「何でそんなにダサイの!!もっとお洒落したら?」と言いたくなる。人と話すのが好きな人も売りで、苦手な人を見ると「何で、もっと楽しそうにできないの?」となる。ともすると勉強できない息子を見ると「なんでそんなに勉強できないの?」とも言いたくなるのだ。更に踏み込むともっと細かい仕分けになってくる。haricoでもお世話になっているhou.さん、お話の途中で「私はデザインが苦手だけど、早く綺麗に直すのは得意なんです」とにこやかに話してくれた。私は、こういう表現が好きなのだ。自分を客観視できてる表現。私も「綺麗に仕上げるのには自信はないけど、お客様の心を読んで形にするのには自信がある」が売りなのだ。自論だが、自分の売りが分かると他者に強要しなくなる。他者の売りをリスペクトしつつ、足りないところをフォローしようとする。自分の売りが分からない人は他者の売りに気付き教えてあげるのをまずやって欲しい。廻り廻って、今度は自分の売りを教えてもらえる日を迎えるだろう。。。。。