2011年 12月 21日
樹里ちゃんの愉快な仲間


haricoのひとりごと・・・・映画『地球交響曲・7番』を樹里ちゃんと半田まで観に行ってきました!どこがよかったか?ってのはこの映画では伝えにくい。毎回各専門的な分野で活躍する地球と人類を結ぶ通訳者みたいな著名人約3名ドキュメンタリー、インタビュー形式で出演する。私の中の『答』が、出演者のコトバで、確信のようなものに変わる感覚とでも言おうか、静かな喜びと希望が湧いてくる映画なのだ。監督・龍村仁さんがpod castのインタビューで面白いことを語っていた。いわゆるシンクロニシティーの話。当時お金がなく、世界的有名な著名人にはエージェントが付いている。エージェントを通してでは大変なお金がかかる。直接本人に働きかければ、お金とは関係なく出演したい!!と思ってくれるかも・・という案だ。偶然にも、そう思った明くる日に日本語訳の本が出版される。しかも、翻訳したのは自分の友達、偶然その日に犬の散歩をしていてバッタリ会う。ココまで来たら直ぐ上手くいくと思ったら、連絡は出来ないと断られる。しかし友達の愚痴を聞いていたら「著者は変わり者で、翻訳を信じておらず他の日本人に検証してもらうのだ」それを聞いて、今度は検証した日本人へ居場所を尋ねに行き、見事コンタクトがとれる。いざ、電話してみると「あなたからの電話を待っていた」と言うではありませんか!?このプロセスは、偶然と見えるか?必然と見えるか?そんなのはどうでもいいことで、自分を信じきる真我に直結したときに、ピピ・・っと電波が飛ぶような感覚だと私は思ってる。私にも経験があるからして、この映像化しにくい世界感をしっかり映画としていることに、鑑賞する個々の心にダイレクトに響くのではないかと思います。