「サンタは存在するのか!?」6年生になったハルカイは、「それは、ありえない」と物理的に考えつつも、欲しいモノが金額に関係なく届くクリスマス・システムにサンタは信じた方がお得であると、どうやら思ってるらしく、存在するか否かは触れない方が良いと判断している。この間お友達が人生ゲームを持ってきたからか、カイトが夢を見たらしい。自分が欲しかったPSPではなく、人生ゲームが届いたらしい。「サンタのバカ〜〜〜〜!!」と泣いて叫んでいたらしい。それからと言うもの、私達に!?聴こえるように「どうか、PSPが届くように!!」とアラーの神に祈るように、太陽に祈っていた。イブには、定番の照り焼きの骨付き肉を食べる。ハルカイの好物。私は半分まで食べて、ギブアップ。残りをあげるわ,と言うと「ママ〜、この皮の部分が美味しいのに、無いじゃん」と皮だけ食べてしまった事にダメだしされました。さて、布団に入ってもワクワクして寝れないカイト。その横でグースカ寝たハルト(この人はモノに執着無し)。暫くすると、静かになったカイト。パパにそろそろ持ってくるかと「カイト寝たよ〜」というと、・・・・「まだ,寝れない!」とカイトが言うではありませんか。は〜、危機一髪、サンタの正体がバレるところだったわ。取りあえず小学校までは、夢を死守できました。