仕事師の帆布bag

いつもご注文頂いてるお客様からのご依頼です。お仕事で使われる特殊な道具を入れる丈夫なbag、という事で帆布で作る事にしました。前回もお仕事に使うノートカバーをご依頼されて、仕事師応援goods第2弾です。内ポケットには、ニンマリしそうな可愛いフランスのボーダー生地を使用しました。お客様も待ってましたとばかりに、直ぐ受け取りに来てくれて、その場で道具を入れながら「わぁ〜いい感じ」と何度も感嘆してくれて、私も嬉しくなっちゃいます。お仕事頑張ってね〜♡
d0127925_1313041.jpg
脇の始末、してみたかったの
d0127925_1305873.jpg
パカッと開けると、フランス生地のポケット
d0127925_1303063.jpg


haricoのひとりごと・・・今日の日曜美術館、良かった!!画家・クリムトの特集でした。昔から好きだったクリムト、官能的な構図と金をふんだんに使った印象的な絵は皆さんもご存知のことでしょう。しかし番組ではゲストが横尾忠則ということもあって、クリムトの内面にぐぐっと潜入し旅をしたような感覚に襲われました。。。。クリムトの絵は女のしたたかさ、エグさをも含む美しさ、この世の黒い部分までも包んで許してしまうような母性、上手く言えないけど、清らかで純白ってのとは違うんだけどもっと深い女性像に思える。それはどこからくるんだろう・・・・クリムトのアトリエでは、モデルと称して娼婦が常に10人ほど住んでいたらしい。その中でロングのスモッグの中は全裸だったクリムトが絵を描いている。変態!!って思うかもしれないけど、私はスゴイ!!と思ってしまった。狂気にも似たエロスの感性はココからきているのね。だけどもクリムトはそれだけじゃない、女性を官能的に描けるクリムトは富裕層のお客の妻を描くことで売れっ子になります。そんなクリムトを解放するのは、今度は「自然」。以外にも彼の作品の4分の1は風景がなんです。その絵の美しいこと!!誰にも売らず、只々自分の為に描いたその絵は今までの彼の独特な装飾もなく原石の輝きのような・・・私の頬に涙が流れるほど、心が洗われる絵に出会えました。彼の「美」意識の深さ、振り幅の大きさを教えてくれた番組に感謝。益々、クリムトが好きになりました。。。。
by harico_couture | 2012-04-08 13:43 | bag・小物 | Comments(0)

haricoのつぶやき


by harico couture(ハリコ・クチュール)