2012年 08月 08日
hou.さんの作品入荷しました!
ありがちなbagを代えた時に、入れ忘れた〜なんてこともなくなります。hou.ならではの繊細な縫製で丁寧に作ってます。¥2000〜

haricoのひとりごと・・・『ピンク』客観視して、ピンクは女の色だと思う。トイザらスに行ったらどぎついピンク色に女の子のおもちゃは統一されている。私はピンクに対して拒絶に近い念があった。しかしどういう心境からか今年の冬からは、そのどぎついピンクが美しく見えるようになり、カーディガンを買ってみた。「似合うではないか!」固定概念を打ち破った時、何かもっと広い世界に入り込んだきがする。ピンクを探ると色の幅に驚かされた。桜色のように、薄いピンク、くすんだオールドローズ、ラベンダーピンク、桃色、オレンジがかったピンク、ダリアのような赤紫に近いピンク・・・きりがない。だいたい口紅の色を見たら、一目瞭然である。毎年新色が出るのだから、無数である。こんなにも女とピンクは密接にあると、42年間眠ってた私は今更驚いているのである。
肌の色とも似合う関係性があるのだが、その方のパーソナルともこのピンクは切っても切り離せない。
淡〜いピンクには、可愛らしいブリブリの女の子が似合うだろうし、ラベンダピンクならば、やはりお上品なマダムに着て欲しい。私はと言うと、この変人気質に合う気狂った芍薬(シャクヤク)のピンクだろう。
そうそう、余談だが男性もピンクは似合うのだ。浅黒い肌には逆に淡いピンクが似合う。この方程式は女性とは違う。ある営業サラリーマンがピンクのワイシャツを着るとウケがいいと教えてくれた。ピンクには、何かしら他の色には無い力があるのです。