2012年 09月 25日
感謝♡
この収穫祭で学んだことは、創る喜びを再確認したこと。常々「創るとは?」「衣服とは?」の問いかけを自問自答しております。生活の習慣に馴染みきった当たり前になるのではなく、自身の指針を明確に分析したいとも思っているので、「楽しさ」「嬉しさ」は敢えて「無心」なるよう設定しております。そういうと寂しいニュアンスですが、神経を研ぎ覚ましてというか、天に身体を任すような感覚でシゴトをしています。ところが、この収穫祭に当たっては「自分へのご褒美」のような感じで、ワガママに作りたいモノをつくるというスタンスで、闇雲にミシンと対話致しました。その結果、不思議と時間を越え、肉体は疲れを知らずといった極上の時間を味わうことができました。この収穫祭が終わったあとも、聞こえが悪いですが売れ残った子供達が私を癒してくれます。このお店の隅から隅まで愛せることが私にとって何とも言えない幸福感と生きてる実感を与えてくれます。この物質界に肉体を持った私がココに居て、物質を産み出す。産み出したモノには、「愛」が入っていなければ、お客様がそれぞれの生活にその物質を持って行っても、「愛」は育ちません。いかに母親である作り手が、「出産は計画的に・・・・」といった(笑)覚悟で作り出していきたいものです。。。。
お客様が焼いてくれたクッキー♡涙
これからは、収穫祭の作品を徐々に載せていきます。