2013年 02月 16日
着物リメイク・クラシカルジャケット
haricoのひとりごと・・・『飽き性』ここんとこ一層自分の性格が飽き症なのに呆れる。「女心と秋の空」とはよく言ったもので、コロコロ変わっていく心に自分が付いていけないくらいだ。それだけ心が『退屈』を訴えている。もっと言うと心が躍る様な発見や感動をいつもレーザー探知機で探している。私の専らの宝物探しはYou Tubeからであったり、本だったりする。それも探究心がアンテナになる。アンテナが立ってない時は、まったく情報は入って来ない。故に『退屈』は雑菌のように繁殖する。ここで言ってることは、物理的に『暇』であるってことではない。常にやることは沢山あって、端から見ると超人のように仕事をしている。でも、脳みそはそちらとこちらでは違っていて、甘いものの胃袋は違うってのに似ている。
お客様がいらっしゃると、つい「今、ハマってること」について弁を奮ってしまう。そんな自分を客観視して「あれ?この間まで○○にハマってたじゃん!」と2、3日前の自分と全く違うことを言っている自分に気付く・・・・これって、病気だろうか?それくらい2、3日前のことが遠く感じる。しかし、お客様に「同じことやって、よく飽きないね〜、好きなコトだから続けられることだよね」と言われた事があった。勿論、洋裁のことである。退屈になる・飽きる状態になる時はどんな時か???容量・器の大きさ、深さに関わる事ではなかろうか?深さに気が付けば、底が見えるまで飽きずに居られる。どうか洋裁の道の深さを最後まで分からずに、探り続ける人であって欲しい。死ぬまでね。「退屈」が嫌いな私なのです。
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