2013年 03月 02日
革のパンツをbagにリメイク!!
haricoのひとりごと・・・『夫婦』最近ウェディングドレスを仕立てることで、結婚とは?とハタと考える。神父は結婚式で言う「汝はこの女を妻とし、良き時も悪き時も、富める時も貧しき時も、病める時も健やかなる時も、共に歩み、他の者に依らず、死が2人を分つまで、愛を誓い、妻を想い、妻のみに添うことを、神聖なる婚姻の契約のもとに、誓いますか?」・・・今思うと、結構重い言葉の羅列だ!これから幸せな日々が努力無しで始るなんてシンデレラストーリーを描いていたら大間違いだぞ!と釘を刺してる様な・・・悪き時、病める時の度合いもはっきり言って分からない。それなのに、間髪容れずに「誓うか?」と聞くのである。「愛するか?」と聞くと「愛は冷めた」と言い訳できる、その点「誓い」は約束であって感情とは切り離された「契約」なのである。
私は結婚を動物園の檻の中に入れられた(仮に)ライオンの夫婦に例える。檻は「結婚」を意味する。お客さんはこの2匹のライオンを「夫婦」として見なす。偶然か必然か檻の中のライオン同士、仲が良いか悪いかなんて事より、ずっとこの2匹が死ぬまで寄り添わなくてはならないってことが時間軸が一番表現している事になる。3次元的に密閉された空間で、いかに相手のいい所を引き出し、自分もまた心地よい空間を確保できるか?しかし肩苦しく感じる「檻」なのだが、守られていることにも注目したい。2匹のライオンの中には檻があるからして、悪しきものは侵入しにくい。エサも貰えるし、屋根もある。一番いいのはお客さんが祝福してくれることだ。そして仲睦まじい夫婦のライオンを見ると今度はお客さんも幸せな気持ちになれる。・・・変な例えで申し訳ないが、「結婚」とはそんなものなのだと思っております。
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