2013年 07月 14日
着物リメイク・ジャケット&トップス


haricoのひとりごと・・・『恐いこと』私の好きな岡本太郎が、安全な道と恐い道があるなら、俺は恐い道を選ぶと言いました。岡本太郎と言えば東京万博のモニュメント「太陽の塔」が有名です。当時万博のスローガンは「人類と科学の調和」でした。しかし岡本太郎はこのスローガンに真っ向から反対、調和などあり得ないと突っぱねました。しかしモニュメント制作を引き受けた。どうして引き受けたか?との返答は前文通り恐い道を選んだと。私も恐い道を選ぶ。安全な道は面白くない。恐いとは悪いとの意味ではない事を分かって欲しい。前代未聞の誰も入った事のない獣道、先に手を引く者はいない。それでも手探りで恐怖と戦いながら、前に進む。進んで振り返るとその歩んで来た道はお花が咲いているしお日様も降り注ぐ。どうやらこの先は面白い場所らしいと直感では分かっている。信じよう。
私の歩いた道、面白い道、恐いって分からないから、後になって気付くのです。

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