2013年 07月 24日
着物リメイク・浴衣からトップス&パンツ


haricoのひとりごと・・・お世話になっている資材屋さん(ボタンや芯地などの問屋)が事業を縮小した。大勢いた社員さんも2人になっていた。かつてはバブルで服飾産業は盛んでした。国内生産したいい資材をふんだんにつかって「いいモノを作ったら売れる」時代でした。バブル崩壊後、一部は海外生産した資材を国内で加工という順を追っておりましたが、今では全ての生産を海外でという方が主流となっています。これはたった20年で起きた出来事。私のシゴトもあと10年くらいで需要がなくなるのではないかと正直思っております。時代の流れは善し悪しを基準にしてないってのがよ〜く分かります。それでも、その残った資材屋さんの社員さんは変わらず、仕事も丁寧に対応してくれて感謝。私も変わらず只只ミシンを踏んで、一期一会の出逢いの布と対話を繰り返すだけ。そこは、変わらない。

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