昔からあるレトロなデザインのワンピース。少女からおばあちゃんまで(笑)幅広く着て頂けるのではないでしょうか・・・。ミナ・ペルホネンの皆川明さんもそんなスタンスで作られてました(ブレイク前のお話ですが)。当時バブルはじけた頃でしょうか?その頃に皆川さんの講演会にいきました。当時リサイクルだのエコロジーだのまだ主流ではなく大量消費型が世にはばかっていました。皆川さんはそれに逆行して、おばあちゃんになっても着れる服、生地も自らオリジナルでつくり、ストックし、何年でも着れるように修理も引き受けてらっしゃるお話をしてくれました。その姿勢に大変感銘を受けました。今の私がこのようなシゴトをしているのも、皆川さんのそのようなスタンスを真似させて頂いた結果です。haricoもおばあさまから、お母様から受け継いだお着物をお洋服にしたり、作った服を娘さんと共有で着て頂いたりと、短いサイクルではなく、長いサイクルで着て頂ける服を心がけて制作しております。
白髪のおばあちゃんが着ても可愛いのだ!
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