Parisお散歩風景6

Parisに着いての前半は、土地柄もあって感動する美しいモノ(風景ではなくね、人が作ったモノという意味で)に出逢えなくて、気分は正直下がってたわ。その上、Parisに住む人達が質素に生きる社会情勢などを聞くと、ビジネスとして難しい土地であった事を認識し、この旅はなんだったのだろう・・・と更に考えてしまったの。だけども、時間が経つといいところが見えてきて、そんな社会情勢などお構いなしに、幸せそうに楽しく生き、働いてる人々と会話を交わしてたら元気が出てきた。また、いろんなshopを観光兼ねて闊歩するなか、日本にはない大胆なデザイン・色のファブリックを見たら、この国の人々はファッションよりインテリアなんだな〜ってちょっと思いました。ブランドを身につけると、危険にさらされたり、価格を上げられたり、日常生活では不必要なのだそうです。その分、安全な家に帰ってくつろいだ空間作りにお金をかける方が、精神的にもいいのね。(間違ってたらすみません)それは、10区という多民族が混在し、サンマルタンのような観光地、レピュブリック広場ではブティックがあり、北駅は治安が悪いところと、Parisの中でも濃い場所に居たから感じ取れたのかもしれません。
当たり前ですが、日本の環境に慣れてしまった感覚が、環境を変える事で「ズレ」を生じます。それは左脳的には分からない。右脳からジワジワと何か「居心地が悪い」みたいな鈍い見えないもの。特に私は「植物」と「人が作った美しいモノ」に対する欲求が強く出てきました。それは、パンばかりかじっていたので、急に温かいスープがどうしても飲みたくなるような(笑)衝動なんです。日本でそんなスープがどうしても飲みたいなんて思った事は1度もありませんでした。
自分探しの旅・・・とは上手い事いいますね。本当に旅は野性的な自分に会える絶好の試みだと思います。暖かいプライスレスな感覚が私の胸中を循環しています。しばらくはこの余韻に浸りたいと思います!・・・・・といいつつ、仕事は山のようなのだ。
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Parisを離れ、空港に向かう時の空。洋画になりそうな雄大な雲の造形。私はこの空を忘れたくない、そう思いながらカメラをカシャ!あんまり上手く撮れなかったな。心のファインダーはバッチリだったのに・・・
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晴れ女健在!Parisは曇り空って聞いたけど、ピーカンな日に恵まれたわ。傘もほとんどさしてません。
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大ファンの「JAMAIN PUECH]のお店へ。手作り大好きの3人のテンション、この時がmaxでした!!ともちゃんは感動して泣いてしまうほど!アディクトさんも奥様にプレゼントを購入されてました。私も2点買っちゃった!!
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by harico_couture | 2013-12-01 12:23 | shop

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