ミシン大好き

長年愛用していたジーンズ用のミシンをルトゥーシュに置き、ハリコのお店にあったミシンの場所がポッカリ空いた。お客さんは「あれ？ここなんかあったっけ？」など、全く気がない。（そんなものなのね）仕事としては、ジーンズの裾直しやバッグを作る時にどうしてもそれ用のミシンがいる。どうしようかと、ネットで検索。そしたらブログをみるといかにもミシン大好きが伝わってくるミシン屋さんを発見。アンティークミシンから最近のミシンまで修理している。私は新しい（家庭用）ミシンにどうも納得していない。メーカーは「壊れたら次は買ってね」というような流れに消費者が分からないようにシステムを作っている。そのせいか中古のミシンをみると可哀想になって、買いたくなる。毎日のようにチェックして教室用のミシンを２台買った。よく見ると双子です（同じ機種）。この勢いでジーンズ用は馬力のあるアンティークのミシンにしようか・・・・と思いましたが、やはり長いこと使いたいので当たり外れも考慮してやめました。そういえばと思いついたのが、約半年前に福岡に帰郷するからとミシンを置いていった友人を思い出しました。置いていかれた先でも使っていないとのこと、ミシンの事を考えたら「使ってあげたい」との思いが通じ、我が家に置かせてもらいました。ちゃんと整備もしていただいたので、快調快調♪厚手も難なく走ります。有り難うございます。大事に使います！
　

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