総柄の絞りのお着物からチュニックをお仕立てしました。よーく見ると切り替えがたくさんしてあって(ラグランなんですが〜分かりますでしょうか?)着ると脇下がりの変わった形になります。寒くなったらインナーに厚手のものを合わせて頂けると、年中着て頂けますよ。
haricoのひとりごと・・・『洋裁教室』毎週金曜日、2時間の洋裁教室を行ってます。私はこの時間が大好き♡生徒さんの可愛いさったらない(すみません、皆さん私より年上です)。ワイワイ、ケラケラ笑いながらも、真剣に作業をしてたり・・・お互いに作品を褒め合ったり、アイデアを出し合ったり、本当にいい時間。一人のお生徒さんが「洋裁って頭使いますよね〜、デザインにしても作り方にしても...」と仰ってくれました。クリエイティブであって、技術も必要(どちらも必要なんです)。ウチの教室は私が先生なので、型にハマった教え方じゃないんです。何でも応用応用で、自分の作りたい形に持って行っちゃう。型紙もなかったりします(ホントはダメだよね〜)。失敗しても、失敗じゃないみたいな・・・応用で失敗をカバーする為に更に良くしちゃうみたいな。なのでharico先生は、洋裁じゃないね、アートだね、と言われます。
ちゃんと習いたい方は、全然駄目な教え方です。それでもいいと、言って下さる生徒さんは貴重だな〜。生活の中に「洋裁」の頭があると、ホントに楽しいんです。捨てる服見て、この部分使えるな・・・とか、お洋服屋さんに行っても「このデザインを真似してみよう」とか、何処何処にお出掛けするからそれまでに作って着て行きたいとかね。ちょっとした直しもできるようになると、家族からも感謝されるし、お金も掛からない(笑、それでお金もらってるのが私の仕事なんですけどね。)そう、頭の中が想像力でいっぱいになる。しかも幸せな想像力ね。だからなのか、お生徒さんからは幸せなオーラがお店中に充満し、私の癒しのお時間となっております。
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