着物リメイク・帯からショルダーバッグ・がま口ショルダー

1年半前新聞に載りました。お店の住所も電話番号も載せられ終いでしたが、有り難いことに時間が経った今でも記憶に残ってらっしゃる方が多くて驚きます。ここ南区の商店街内にあるharico coutureは、間口が小さくすこし奥まっていて来馴れたお客さまも素通りするくらいの、存在感のなさ(笑)。増してや車に乗って探すものなら、「近くまで来てるんですけど〜」と一方通行も手伝ってかラビリンス状態になる。ショルダーをご注文頂いたお客様も、新聞を見て近くまで来たのだが見つからず諦めたお一人。しかし奇跡的に以前伏見にもう1件お店があったころ、その貼ってあった新聞の切り抜きをみてご注文頂きました。・・・長かった道のり。。。ご縁に感謝です!

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ご姉妹でお揃い!
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がま口もお揃いに!1本の帯でショルダー2ヶ、がま口2ヶ出来ました。
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haricoのひとりごと・・・『気』クラフトフェアの人ごみの中、右往左往の状態でサッサッと人並みをくぐり抜けている自分に気付く。私だけでなく、皆んながやっていることなのですが「これは凄いことなのでは!?」と思ってしまった。掻い摘んで言うと、前にいる人がどのように進むのか無意識に感知し身を交わして流しているのだ。会話も餅つきのように被らないようにテンポよく返したり、調子や気持ちが沈んでいる人もなんとなく分かる。それもまた無意識に見えない何かを意識してのこと。その何かとは「気の流れ」ではないか。。。そもそも日本語には「気を使う」「気難しい」「気が狂う」「気がかり」「気楽」・・・・いくらでも「気」という言葉がある。この場合「気」とは性格とか個人のパーソナルな特色の述べたのではなさそう。なにか人と人、もしくは自分の中の自分との風船のようなものに入った「何か」=気をキャッチしたりスルーしたり・・・でもそこには正体がない!!のに皆んな知っている!!ん〜〜〜なんとも面白い存在。
最近私はその「気」とやつに敏感になりつつある。それも良くないのよね。そうそう「気を休めましょう〜〜」笑
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by harico_couture | 2015-07-20 23:01 | bag・小物

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