2015年 11月 10日
着物りメイク・大島紬からジャンバースカート
haricoのひとりごと・・・忙しさを理由に部屋が、片付かない。引っ越して8年、物が増えてきたからだろう。思えば引越しの際、驚くほど捨てた。その状態で収まる器の収納力なので、買えば溜まる。断捨離が流行っているが、「いつか、役立つ日がくる」と手放せない。そんな心の方位磁石は『人生がときめく片付けの魔法』がベストセラーになった近藤麻理恵さんに行き着く。今年、アメリカの「TIME」で「最も影響力がある100人」に選出された。4歳のころから収納に興味を持ち、頭の中はどうやったら片付くのか?でいっぱい。家族が不在の時はチャンスとばかりに不要(と思う物)を片っ端から捨て、それでも片付かないことにストレスで倒れる。本人曰く自分は「片付けの変態」と言っているほどだ。可愛らしい顔立ちにミニスカートに似合わず、たまにエッジの効いたジョークを言って話し方も理論整然としている。そのギャップに違和感を感じていたが、彼女のここまでの道のりを知ると「収納」という分野に深〜くのめり込み苦しみ考え抜き、神様と通じた修行僧のようにも見え納得した。アメリカでも講演され、世界中で「コンマリ・メソッド」は生きている。彼女のやり方は1度に必要なものも必要でないものも集め、その山積みを見て量を自覚し、1つ1つ手に取り「ときめく」かリトマス反応(?)をする。結果ときめくものだけに囲まれて生きる、という思想。・・・なんか、やる気になってきた!とりあえず業者に頼み、ハウスクリーニングをお願いした(笑)。
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