2015年 11月 26日
着物リメイク・道行で作ったジレ
haricoのひとりごと・・・『Paris同時多発テロ』2年前、テロが起こったちょうどその11月中旬に正にその場所真近に私は、そこをふらふら歩いていたのだ。現場のカンボジア料理店もそう遠くはない、同じ10区。10区は移民が多く、白人の方が少ない印象だった。「フランスは移民への手当てが厚い」と住みやすい環境なのだと思い込んで帰国したのだが、「自由」という言葉はアメリカ的な意味とフランス的な意味は違うみたい。イギリスの病院に研修に行った友達が、いろんな宗教に対応できるようシステムつくりされていると教えてくれた。日本人には分からない、宗教という隔たりは差別とは異なるのか?紙一重。同じ環境では生きにくいから、10区は住み分けされていた。
「テロ」と「戦争」の違いはなんだろう。シリアとフランスの歴史を遡ればドンドン分からなくなる。何が「悪」で何が「正義」なのか?日本の安保が変化したところに、このタイミング。何か水面下での黒いシナリオが動いていると思うのは、私だけ?
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