2015年 12月 06日
着物リメイク・紗の羽織でピンタックチュニック
haricoのひとりごと・・・『声を聞く』シノラーこと篠原ともえさん、最近はファッションデザイナーとしてユーミンの舞台衣装などを手掛けたり、洋服の手作り本などの出版されて活躍しています。それとはまた違う話ですが、ある時いただいた花束を触っている時にお花の声が聞こえたそうです。花束を束ねているゴムを外した時に「はぁ〜」とリラックスした声がしたそうで、それから花とお話ができるようになったそうです。それを見て私もやってみると・・・やっぱり声が聞こえてきます。面白いので、頭が変なのか思い込みなのかそのゲームを続くまでやってみようと思ってます(笑)。布も同じで、声にならない声を聞いて作業をしています。うちのお店に来る生地(着物)はずっと箪笥に眠っていたので寂しかったみたいです。よくハサミを入れるのは可哀想とよくいわれますが、対話をして形になってまたご主人様に愛される日々がくると思うとワクワクするみたいで、私に物凄く協力的なんです。生地の要尺がぴったりだったり、合わせるぴったりの素材が出てきたり・・・このタイミングで?と不思議なことがよく起こります。気のせい・・・?
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