お正月に、待ちに待ったスターウォーズ・エピソード7を観に行きました。それからというもの1日も欠かさず「フォース」の事を考えているイカれた主婦です。そろそろネタバレになりそうな事を書いてもゆるされるかな・・と温めて参りました(笑)。スターウォーズはエピソード4から始まる変わった成り行きで展開されます。それが今から約40年前から始まるので、現在私たちの時空と映画の中の時空が交わらないのが面白い。しかし映画を離れたところの(モノ、人、テクノロジーの進歩の)時空は同じ流れをしている・・と分かりにくいですが同じなのです。そのうねりが大いに感じられる約40年後のエピソード7は、物凄く深いものが出来上がった感があります。映画は本当の世界の時代性を反映しているため、「宇宙戦争」はまるっと「地球戦争」に置き換える事ができたりする。今回、ドイツ・ナチスをモチーフに使ってるように見えるし、国家をなくしたテロ集団の心情をストームトルーパーを通して描いているようにも見える。今までは選ばれた「血」を受け継いだ絶対的な特別なヒーローが映画の主人公だったのに対し今回エピソード7は、そうではなく血筋も教育も環境もを超えて、もっと本能的な部分に自分で気づき正義のために「行動」した者に「フォース」が宿るような描き方をしているような気がします。(私の見解なので〜)
難しい話はさておきスターウォーズはもともとSFコメディ、笑える映画なのです。今回エピソード7はその昔の良さがふんだんに散りばめられており、終始ワクワク・ゲラゲラ笑える。昔のメンバーも時を超えスクリーンに登場し、感動で涙する。CG加工はエピソード1〜3に比べたら恐ろしいほど進化して、さらにリアル感があり、逆に古き良き素材に加工されていて、それにも感嘆する。新キャラもいい!!・・・全てに於て満点でした。45歳のおばちゃんが、子供になれた至福の時でした。また見に行くかも〜!!
映画W観に行く前に全巻見ました!スターウォーズ祭りin水田家
写真横になってすみません。いーウォーク、可愛くて買ってしまったカードケース。
ベトナムで買ったスターウォーズのポスター。味があります。
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