2016年 08月 02日
着物りメイク・浴衣からフリルチュニック




haricoのひとりごと・・・週に1度買い出しに行きます。主人と行くのですが帰りに喫茶店に行ってモーニングを食べるのが日課です。その喫茶店に雑誌のstoryが置いてあって、私はその中の林真理子のエッセイを読むのが好きなんです。林真理子と言えばバブル時代を象徴する肉食女子のイメージ、隠したい物欲や出世欲、見栄や容姿のコンプレックス・・・を赤裸々に綴る。storyはアラフォー世代向け雑誌、林真理子のライフスタイルとシンクロするかどうかはさておき、私はすごく好き。今回はグループ会食の後のお金の払い方について。真理子ならではの所作が書いてあり、目から鱗なのだ。人からどう思われるか?自分はどうしたいのか?人はなぜそのように行動、言動するのか?日頃、作家の眼差しで細かく見つめてると感じる。ファッション雑誌は、等身大の自分をモデルに置き換えてイメージするには、あまりに遠すぎる(私はね)。おしゃれな虚像を眺める位置からいうと、林真理子のエッセイの方が近い。相当努力しないと「美」は掴むことができないことを、毎回教えてくれる。次回のエッセイが楽しみ!

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