ツインのがま口ショルダーbag。1つの帯でちょうど2つしかとれませんでした。1卵生双生児の様ですね〜。
いつも思ってることなのですが、帯として生きてきて或いは着物として生きてきてある日突然、別のものになってしまうことは本人はどう思っているのでしょう?寂しいのか?嬉しいのか?こういう時人間がよく使う言葉は「活かす」。魚をさばいて食べる、花を切って生ける・・・そんなことと同じ位置に、着物リメイクもあるのだと思います。ちゃんと素材と対話する耳を持たなきゃね。

今回は幅の太めのショルダーにしました。
昔の切符切りの駅員さんのbagみたいで
かわいいな。

ツインながま口

haricoのひとりごと・・・『ポルターガイスト』朝方、カイトが寝ている私を起こし「何か叩く音がする」と言う。耳をすますと階段下辺りで壁を叩く音がする。怖くなって布団の中で縮こまっていた。・・・が、次第にポルターガイストから謎の音の主は誰なのか、寝ぼけながら考える。もしや?と思いベランダを見るとヒヨドリが居た。そうなのだ、朝トーストを食べる際、ハルカイはどういう訳かあともう1口を残す、私はその1口をベランダに放る。初めは警戒しているスズメのカップルが、私の顔を見ながら突き食べる。その姿が可愛く毎日していたら、ヒヨドリなるスズメの5倍はある大きさのお客様が来てしまった。おまけにコンコン突く所作は、「早よくれよ」の催促なのでは?と思うと怖くなった。生態系を壊してはならない!明日からスズメの円らな姿を見るのがつらい。
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