今頃、入学式や就職、それに伴って遠方に旅立つなど、何かとセンセーショナルな人生の岐路を経験する人も多いだろう。その背景を彩るかのような『桜』の存在感を、私は今年物凄く感じた。その要因は、間違いなくハルカイの進学ということはよく分かっている。カイトの大学の入学式に出席し、スーツ姿を纏った同級生達の背中姿を遠目に見てると、桜がバックで彼らをキラキラ光らせてる。自分の夢に一歩踏み出した若芽のようで、エネルギーに満ちていて、私には本当に眩しく見えた。帰りの車窓から見える景色には、いつもは深緑の中に薄ピンクが入り混じり幻想的だ。「大学の入学式を秋に・・・」なんて話も出ているみたいだけど、このなんとも言えない桜の美しさと桜の命短しの間に、人生の岐路をリンクさせるなんて日本人の美学って素晴らしいと思ったこの頃です。
毎年恒例の五条川に花見に行きました〜♪鹿児島に行くハルト、背中に桜を背負って悦びの門出!
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