こちらも、たくさんのご注文分の最終便。ご無沙汰してるお客様にお電話したら、なんと私と同じ誕生日でその日はがその誕生日!(なんか日本語おかしいですね)お互いに「おめでとう!」を言い合うなんて中々ない。お元気そうなお声に励まされるharicoです。次回も最終便続きます!
大島紬で作ったワンピースの残り生地で作りました。ちょっとそこまでbagは出番多し。
haricoのひとりごと・・・『過保護のカイト』ハルトが鹿児島に行ってしまい、我が家には身長184センチの大きな息子が1人残った。いつも仲が良かった双子の片割れが、離れてしまうのは寂しいことなのではないかと心配したが意外にドライな関係で拍子抜け。それどころか一人っ子になって親の愛情を一身に受けれることに嬉しそう。そうなのだ、双子の宿命は全部半分こになってしまう。そんな訳で今まで二人に注がれた愛情はカイトに流れ込む。この間、私が紹介した美容院に行き、なぜか私の好きな髪型にして、朝、その髪型に復元できずに四苦八苦しているカイトに、パパと私まで参戦してカイトの髪型を直している。・・・客観視して、わぁ〜過保護だな〜と引いてる自分もいる。そんなカイトが大学で「ネパール」にボランティア活動に参加する!と言い出した。何時も私が海外に行け!と促しているのだが、怖がりなカイトはそれを拒否していたのだ。その決断に喜んでくれると踏んで「お金出して!」と当然な顔で言い放った。私は過保護のツケを感じ「冗談じゃない!!自分が行きたいなら自分で稼いで行け」と言うと「じゃ行かない!!お金が貯まる訳がない」と不貞腐れた。だが改まってパパと私でバイトと貯金の計算をしたら余裕で見通しがつき、「目標を決めて自分のお金で行くと得るものが大きいよ」と諭すと、「わかった、頑張る!」と気持ちが切り替わった。次の日から節約生活が始まり、私もせっせとお弁当を作っている。・・・結局、まだ過保護は続くのであった!
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