映画『a ghost story』を観に行きました!

田舎町の一軒家に住む、仲の良い若夫婦、ある日夫が事故で死ぬ。そしてゴーストとなってこの家に住むお話。。。。
超シンプル、会話も少ない、話の展開も劇的ではない・・・・ある人が観たら「退屈な映画」になってしまいそうだ。
しかし、今の『私』には非常に響き今年No.1と言ってもいいくらい感動した。
物語は、妻が要らないものを捨てる場面から始まる。「手放すモノ」と「取っておくモノ」この差はなんだろう。古くても汚くても、もう着ない服でも、「必要」なこともある。物語の中である男がベートーベンの第九はずっと時代を経ても歌い続けられるだろう・・・と言う。絵画にしてもずっと美術館に展示されるもの、捨てられていくものもある。また、『愛』にしてもずっと忘れない愛と忘れてしまう愛がある。そんなことを物理的に形がある「家」を通して、物語はこの言葉なならない想いを見せてくれているような気がする。映画を見たあくる朝、ボロボロで穴まみれになったカイトのお気に入りのTシャツを今日こそは捨ててやる!!と思い聞くと「いかん!!それは俺の一部や!」とカイトに言われた。その言葉が「手放すモノ」「取っておくモノ」の差のアンサーになった。
私がこんなにもこのテーマに執拗に敏感なのは私が「作り手」だから。お客様の一部になるモノを作っていく立場として一釘打たれた。ご興味のある方、是非ご覧下さいね♡
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by harico_couture | 2018-12-05 10:48 | 本・映画 | Comments(0)

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