着物リメイク・帯からbagにリメイク!

お客様のお気に入りのbagを参考に、帯でbagをお仕立てしました。洋服より機能性を重視するバッグ、それこそオーダーは痒い所に手が届く?オススメなんだと思います。・・・と、偉そうに言っているharicoですが、わたしはあんまり拘りがなく、デザイン重視タイプ。なので、お客様からのご要望には何の疑問も浮かばず、そのまま作ってしまいます。。。。もし、bagのご注文の際は、出来るだけ沢山ご要望お聞かせ下さいね。お任せになると、逆に分からないharicoです(汗)。
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ワンハンドルのbag、初めて作ったのかな。

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後ろ側にも大きなポケットがあります。
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haricoのひとりごと・・・『オーダーメイドの行く末』大量生産の対義語はオーダーメイドになるのかしら。貴乃花の息子さんがオーダーメイドの靴職人として、メディアによく登場してますね。1つの靴を作るのに2週間かかるとか。単純に考えて、1ヶ月2、3足できる計算で1年に30足くらいなんでしょうか。又、ZOZOタウンが10月にオーダーメイドの紳士スーツを始めました。その前にZOZOスーツと言われる全身タイツを着用すると、あら不思議、細かい採寸が出来てしまう、そんな魔法のイノベーションをした前澤社長、本気(マジ)リスペクトと、これからのファッション業界の新しいプラットホームができるのか?とワクワク。そしてそのZOZO全身タイツで採寸して、オートメーション化された機械で製図しカット、どんな体型でもピッタリにオーダーメイドが始まった!しかも1着29800円納期は2週間、オーダーメイド業界は震憾したことだろう。しかし蓋を開けてみたら「スタイルがよく見えない」「変なところにシワが寄ってる」など、その後のクレームの対応ではお客様のご自宅まで行って、採寸し直し、お直しするといったことも起こってるようだ。納期も伸び、2、3ヶ月待ち、人間不在のデータ処理によるオーダーメイドの構想は崩れたのではないかと思う。・・・・そこで私が思うことは、オーダーメイドは人のサイズだけでは図りきれないその人の生き方、可能性まで把握して作るということなのかな...と。改めて難しいというか、責任あるお仕事なんだと思いました。


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by harico_couture | 2019-01-16 12:20 | bag・小物

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