こちらも前回のお客様からのご注文です。古典柄の生地は薄手の帯から、お作り致しました。ジャケットの下などに着ていただいても、インパクトあってgoo。美しい柄は見ていて飽きがこないですね〜。もうすぐ8月も終わり!!生地屋さんも秋の素材やお色の商品が並び始めました。秋を先取りできそうな1枚です。
haricoのひとりごと・・・今日の新聞の「折々のことば」に
どんな服を着れば何も表明せず誰も刺激しないで済むだろうか。でもそんな服はない。ー岡田利規ー
「何を着ても緊張を生み出す。そして何も着ないのが1番生み出す」と続く。東日本大震災後の首都圏には、この非常事態に対し誰彼なく何らかの態度表明を迫る風潮があったことを演劇家・作家は言う。服にすら沈黙を許さないような。服装は、人が貼られたレッテルを剥がすためにもあるのに。京都で開催中の「ドレス・コード?ー着る人たちのゲーム」展に寄せた文章から。
珍しく、服のことが新聞に載っていたので、載せてみました。
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