こちらは前回のお客様のお母様からのご注文です。ニコニコ、ワクワク幸せオーラ全開なのが伝わってきます。きっと楽しいことがお好きなんでしょう。娘さんとお揃いのアップルウオッチを、すかさず私はチェックしてしまいました!使いこなすなんて、脳みそもお若い!
ボタンも見返しも鮮やかな紫!!
haricoのひとりごと・・・今日は、本当に変なことを書きます。理解できなくて当たり前なので、ひとりごと!ってことで。最近観た映画『私はダニエルブレイク』はイギリスのケンローチ監督の作品。パルムドール賞を受賞しており、是枝監督が最も尊敬する監督です。老人が妻を亡くし心臓病で失業し、役所に失業手当をもらうために手続きするだけの映画です。それなのに、主人公を取り巻く環境にやるせなさ無さで胸が締め付けられます。ちゃんと保障もされているのに、安心するまで行くことができない、絵に描いた人参をずっと追ってるような。そして何より労働は尊いもので自尊心が蝕んでいくシステムに疑問を感じる、社会がマニアル化すればするほど、人と人との心の触れ合いが邪魔な存在にもなるということ。今年アカデミー賞を受賞したパラサイトも同じ「貧困」を描いてます。今、スピリチュアルな世界で「アセンション」というワードがブレイクしています。2015年にもそのような現象があり、今回はYouTubeの媒体がもっと拡散に加速させています。「覚醒」によって「本来の自分になれる」といった内容です。そこでは、その覚醒によって大成した人達が次々に出て賑やかしくなってます。2020年が最後のゲートと煽ってる人もいます。
この二つの層の矢印がくっきりと別れるイメージが凄くて、自分自身どちらでもないのですが、モヤモヤとした気持ちが続きます。特にケンローチ監督の『私はダニエルブレイク』は2017年の作品で、引退してからもこの作品は撮らなくてはならないと80歳で復帰したくらいのメッセージ性の高いものです。未来を予言したかのようなね。資本主義の成長の末期に「ユートピア」が現れるか?「ディストピア」が現れるのか?
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