2008年 10月 18日
リネン・ブラウス
haricoのひとりごと・・・水田家は動物の生態番組が大好きである。NHKの「ダーウインが来た」「プラネット・アース」映画「アース」「皇帝ペンギン」・・・「グラン・ブルー」。生死をかけて、強く賢く、楽しく生きている動物達を見ていると人間と動物の境界線がなくなってくる。人間は幸か不幸か「知識」がある。たとえば、動物の生きるか死ぬかの局面にたたされるのは、一時一時です。人間は、先の先まであれこれ心配し、なんだか冬眠前の準備のようにあくせく働いている。実際のところ、自分に出来る事は、「今」だけ。
時々考える、『人間』っていう動物に、出逢った事のない動物は世の中には沢山いるだろう。また、そんな動物の中にも言葉があったり、恋愛があったり、別れがあったり、死がある。
地球は人間だけのものじゃないなぁ・・・と、思うのです。その中で絶滅する生き物もある。
人間だって絶滅するかもしれない。でも、人間が絶滅しても地球は無くならない、生きている動物は沢山いるだろう。ハルトが言った、『昔ね、魔法をとろうか、科学をとろうか、迷ったんだって。それで科学をとったんだって』100年後の地球・・・想像できない。しなくても、いいのかも。

