2008年 11月 12日
着物リフォーム・ロングベスト
haricoのひとりごと・・・先週の日曜日は、「女の子のhand made」教室があったのも手伝ってか、親子であふれた。、親子を見てると、みんな考え方、育て方、接し方、全て違う。だけど、みんな「こどもが1番大事」これは共通している。そして「女に生まれてよかったな」と思う。こどもは、自分の分身。良い所も悪い所もそっくりだったりする。大抵、「憎たらしい!!」って思う所は、自分に似ているところ・・・という事は否めない。(特に女同士だったりすると、ヒートアップする。私と母がそうだ。)端から見てると『自分が自分に怒っている』
誰でもだけど、自分の性格で直せなく嫌な性格がある。私はそれを、人それぞれ背中に荷物を積んで歩いてる様に見える。その荷物を、隣にいる人が「あなた、酷い荷物積んでますよ!!」と声を掛け、更にその荷物が『酷いんだ』と背負ってる人に思わせる。その人の背中の重みは声を掛けられても、変わらないのだ。
だけども、その荷物に気付き「あなたも大変ね、一緒に頑張りましょう」と声を掛け、もし力があるのなら、その人の荷物を減らしてあげる事も出来る。荷物が減った人は、心の底からその人に感謝するだろう。そして、自分が少し好きになるのだ。
母と子は、自分の分身であるからこそ、その荷物がよく見えるのでは。。。お互いに、荷物を下ろしてあげれたらとってもいい関係になる。