2008年 11月 19日
映画『マルタのやさしい刺繍』
haricoのひとりごと・・・「人生は長いようで、短い」たった1回の人生で満足できるような結果はなかなか出せない。80歳になって、マルタの周りのお友達も皆、「考え」「悩み」続けている。人は、「考え」「悩み」つつ、前に進み、時は流れて行くのだ。映画を見て、老後の「孤独」とは・・・これもテーマだった気がする。「老い」ていく事が、まるで今まで役に立ったものが使えなくなった『モノ』のような・・・そんな「孤独感」 それを払拭してくれるのが、この映画にある「人の支えになる」こと。主人公のマルタがお店を始める事が一見凄い事の様に思えるが、マルタを支える友人達がいなければ出来ないこと。人は老いても、人を支える事が『出来る!!』