2009年 05月 24日
着物リフォーム・アロハシャツ
haricoのひとりごと・・・今読んでいる本「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て」大森一慧、「日月神示の大預言 天産自給の原点に還れ」泉田瑞顕/久保 脩の2冊。book friendさんのオススメ本。分かっててオススメされたのかまた奇跡のようなリンクするコトバがあり鳥肌モノでした。2冊同時に読む事が、今の私に必要だっだようで、読み終わって「よかった」と思いました。前本が言っている事は、モノ事には「陰」と「陽」があり、体と食べ物の関係もそれに巡する。西洋医学が入ってくる前は日本人はこれを実行していて、食で病を治していたのです。戦後日本の食は崩れ好きな物を好きなだけ食べれる時代を迎えました。それは、幸せな事かもしれませんが一方では過度な接種のために難病にかかるケースもあります。陰と陽のバランスが崩れると精神的にもダメージが現れるそうです。著者はこれを実践し、多くの医者に見放された人達を救ってきたようです。後本は、古神道ベースに農業と政治のあり方、個々の生き方が書いてあります。古代からその土地土地で暮らしてきた民族は、風土にあった内蔵でできているようだ。。日本人の胃袋は欧米人より1・5大きく、腸も長いそうだです。なるべく近くで採れたモノを食べ生活するのが望ましいらしい。また、産業革命をおこしたイギリスはあまりににも工業を国が推進したために、農業が衰退し世界大戦後勢力を失った。今の日本も自給力が低下し、輸入に頼っている。気が付けば土から遠ざかった生活をしている私も然り、子供達はカブトムシですら手で掴めないひ弱な子に育てているのです。私にできること。。。。近隣で採れた食材を食べ、家族の為に心を込めてご飯を作ること。。ぐらいです。今、若い人達が土に塗れて農業を始めている記事をよく目にします。そんな人が沢山増えてくれたら世の中はまだ安泰です。
