2009年 07月 11日
着物リフォーム・チュニック&パンツ
haricoのひとりごと・・・少し前の事ですがM・ジャクソンが亡くなりました。突然の事で、また何かの冗談??かと思いましたが時間が経つにつれ「本当なんだ・・」と。M・ジャクソンは子供の頃『スリラー』を見て子供ながらに「ただ者じゃない」とテレビに釘付けになって見ていたのを思い出します。ムーン・ウォークなんてそこらじゅうで真似していたし、black or whiteのビデオクリップで見たCGにはすっごく未来を感じました。そんな夢を見せてくれていた彼がどんどん世間から遠ざかり陰を潜めるようになってしまった。巨万の富を得ながら多額の負債、数々のスキャンダルを抱え、太く短い人生。人には明と暗を保ちながら生きている。あまりに明かりを当てられてしまうとその分、暗闇は深くなってしまうのだろうか。もう一度black or whiteのビデオクリップを見た。とっても輝いているM・ジャクソンがそこにはいた。約20年も前にこんなにもメッセージが清らかで真っすぐでクリエイティブな作品があるなんて、ずば抜けた才能だと改めて思った。そしてこれからも、彼の中の嘘偽りの無い想像、願いの籠った歌が世界中の人の心に宿るのだ。
