2018年 09月 03日 ( 1 )

夫婦とはなんだろう・・・結婚というある種、見えない檻に入れられて体裁を意識する。それは本来の自分を見失ってしまうことにもなる。この映画は、ある日突然「妻」と同乗する車で事故に遭い、妻だけ亡くなってしまった夫の話。妻の父の会社は大きな株取引会社、そこで右腕として多忙な毎日を送る夫は、「悲しさ」という感情も出てこない。それにも増して妻のことを愛していたのかさえも分からない。亡くなった病院で空腹を満たす為に自動販売機でチョコを買うが故障で出てこない。そのクレームを自動販売機の会社に自らの日記を添えて出すのが彼の日課になり、そこから彼の奇行が始まる。。。。いつもあった「妻」の存在が無くなってから、妻の残像を通して本来の自分を眠りから呼び覚ます。
全然ロマンティックじゃない、むしろリアル。「愛する」って自覚がないところに存在してたりする事実。
朝日新聞の投稿欄に掲載された「妻が願った最後の「七日間」が話題だ。亡くなった妻が書いた亡くなる前にしたい7日間のことが書いてある。最後の願いだけ叶った、それは<私はあなたに手を報られながら 静かに静かに時の来るのを待つわ>だった。見えない檻の中、幸せに自分を見つけた人もいる・・・・
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by harico_couture | 2018-09-03 11:01 | 本・映画 | Comments(0)

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