



haricoのひとりごと・・・『カイトの優しさ』カイトは身長184センチもあり、部活をやめて太り出しガタイが良くなってきた。シャイな性格が彼の目つきを悪くし、目が合うと周りがサ〜ッと離れて行くらしい。気心が知れた仲間なら、カイトの砕けた間抜けな姿と鋭い洞察力のジョークのギャップが彼の持ち味だと分かってくれている。更に家ではではまた違ったカイトになっていて、環境の上で色が変わるカメレオン体質。しかも『優しさ』を出すのは彼の性格上一番の恥ずかしい行為。普通の人間なら「優しさ」をウリに好感度を上げようとするのだが、カイトにはそれが出来ない。しかし有難いことに家庭では、彼自身気が付いてない「優しさ」が出る時がある。普段と違った隠し味のある料理を黙って出すと「俺、この味好きだわ〜」と分かってくれる。定期券を私の財布の下にあり探せなく、そのまま学校に行っても私を責めない。決して誇張しない、さりげないことなんだけど、カイトの言葉や行動に励まされることが多々有る。思えば、彼はクラスメートの悪口を全く言わない。腹に溜めてる様子もない。カメレオンなのだが、心はいつも平穏なのだ。元に戻るが目つきの悪いカイトに、電車内で隣に座った女の人が泣きながら中部国際空港に行く電車を聞いてきたらしい。その話を家でしてくれたのだが「俺、よく道を聞かれるんだよね」と言う。困った時頼りにするのは「優しそうな人」である。これは本能的にそう選んでいる。いつか私以外で、彼が「優しい奴」だと気づく異性が現れることを祈ってます!

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haricoのひとりごと・・・『高校生の遠足』ハルトの学校の遠足先は「リトル・ワールド」。リトル・ワールドはその名の通りいろんな国々の家が建っていて、さらには文化を体験出来るようにいろんな催しをしている。今は「世界のサンドイッチ」ということで、いろんな国々ののサンドイッチが楽しめるようだ。モテない男子グループは、「食」に走り、結構ボリュームがあるサンドイッチを4カ国制覇した!とハルトは豪語した。(インドが美味かったらしい)このところ自転車旅行や、小説好きでハルトは失費が嵩んでいる。1つ500円もするサンドイッチを4つ食べ、またジュースも暑いから何本も飲んだそうだ。さぞやすっからかん!だろうと心配していると、「これ、ママに!今日誕生日でしょ」と金運の上がるパワーストーンをくれた。ハルトの諸説は自分が金運を上げるより、私が金運を上げたほうが率がいいということだそうだ。サプライズのプレゼントはやはり嬉しく、直ぐに財布の中にしまった。当のハルトの自分自身のお土産は、恋愛成就のピンクのパワーストーンであった。照れながら「友達とノリで買った〜」と言いながら、大事にしまうハルトでした。

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着物リメイクだとそういったことがよく起こって、端から見てるととても微笑まししく羨ましい。多分その着物を手にとった辺りから「あの人に似合いそう・・・・」ともう既に思っているのだ。「あの人」になると、どんどん集まってくる。笑。しかもちゃんとセレクトされて、その人に似合っている。そんな和ができると本当に嬉しい。捨てられる着物が少しでも減るようにと祈ってます。


haricoのひとりごと・・・『コンビニ』我が家から徒歩30秒、100円ローソンがある。私は1日2〜3回そこに出没する。それくらい便利でお世話になっている。店員の面々は顔なじみですが敢えて馴れ馴れしくしない。ノーメイクな時、家事の手抜きと思われる食材の購入、明らかに夕食のメニューがバレバレのチョイスな時など、こんな開けっぴろげな私でも私生活を見られているようで恥ずかしい。。。。いや、もう見られているのだがお客というシールドで「水田幸子」までは到達しない。が、たまにそのシールドが緩くなることがある。ハーゲンダッツのアイスのスプーンが専用のスプーンでないと苦言すると、次回からその店員はハーゲンダッツではないのにパニックになって色んな種類のスプーンを入れてきた。いつもクールな店員は、私が幾度もゆうパックで贈り物をするのですが今回は大きいサイズでお願いすると「いつもと違って大きいですね〜」とポロリ。買い物をするとポイントがつくカードがある、私は面倒くさくって出さないと若い店員が「いつもお買い物されてますよね、カード使ったほうがいいと思います!」とご提案していただいた・・・・ここであげただけでも、みんな「いい人」なのが分かる。ある若い男の店員は、入り口でラーメンをすすりたむろっている小学生に「みんな、悪いけどさ〜もうちょっと向こうで食べてくれる?ごめんな〜」と爽やかに誘導する。また友達の不良ぽい子がお店に来て、デカイ声で「あの〜すいません、コンドームどこっすか?」と聞いてくると、その子がまた大きい声で「コンドームはこちらです」と誘導する。脚の悪いご老人が来ると、その店員さんがカゴを自発的にもってあげたり、彼の一連の行動にいつも関心する。。。。そうです、私は客の立場を利用して、店員のシールドを逆に破って観察してるんですね〜。嫌な奴です。笑。今日も楽しいことないかな〜と仕事の合間にまたコンビニに脚を運ぶ私でした。
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さて、前回もご注文いただいたお客様より、新たにご注文いただきました。。。。
リピートしていただけると、前回のお仕立ても気に入って頂けたのかな〜と嬉しくなります。サンプルにお手持ちのジャケットをお貸しいただきました。少しサイズを変えて・・・・出来上がりを一番イメージしやすくて失敗がないと思います。ご心配のお方はこの方法がオススメです。。。。。




haricoのひとりごと・・・・『マッシュルームカット』今や便利なサイトがある。コマーシャルでやっているホットペッパー、私もよく利用する。仕事柄、前もって予約が出来ない、暇が出来た時にさっと美容院に行く事ができる。朝まで髪を切る予定ではなかったのに、夕方4時頃思いついて電話、初めての美容院の門を叩く。そんな心の準備もないままに、お店の子にどんな髪型にしますか?と聞かれ、「変な髪型にしたいので、マッシュルームカットで」と今思いついた言葉を発する・・・・「え?」驚いてるのは私、本人。初めて行く美容院の初めて会う美容師さん、まだ心も通じてないのに一番リスクの高い方を選んでいる。どこか他人の人生を楽しんでいるような気持ちに、なんだか「自分をよく見せよう」という欲がぶっ飛んでいて自分が好きになった。小学生以来やったことがなかった人生2度目のマッシュルームカット、出来上がったらおかずクラブのオカリナちゃんみたい。。。。。どう頑張ってもマッシュルームカットで美人には見せれない。そうよ、あんなに大勢メンバーのいるAKBにだってマッシュルームカットのアイドルは存在しないのだ。・・・・「笑える!」。しかし、周囲の反響は意外と好評。「似合ってる」と褒めてもらえた。家族は何もコメント無しだったがしばらくしてカイトが「ママ〜どうしてそんな髪型にしたのぉ?」と首を傾げて訊ねた。「ママが髪切ってオカリナちゃんになったって、学校でネタにしてよ」と私が返す。と、今頃どうしてこの髪型にしたのかが分かった。。。。。変わらない日常を変えるネタが欲しかったのだ!毎日鏡に映る自分を見るたびに笑えるからね。

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おしらせ・・・・ただいま注文が混み合っております。大変申し訳ないのですが、注文をお休み致します。尚、ご注文いただいてる方々は、必ずお仕立て致します。また、お電話にて打ち合わせのご予定のあるお方も通常通り、承ります。詳しくお聞きしたい方は052−700−2587までお手数ですがお電話下さい。harico

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haricoのひとりごと・・・BSスペシャル『ジャック・アタリが語る混迷ヨーロッパはどうなるか?』テレビで見るまでジャック・アタリ氏を知りませんでした。しかしインタビューを聞いているうちに「この人、凄い!」と惹きこまれていきました。アタリ氏はフランスの経済学者です。ソ連崩壊・金融バブル・テロ・インターネットによる世界の変化を未来予想し当ててきました。2060年までを予想しているそうです。そんな方に2016年、どうなるのかのインタビューでした。質問はEUから始まり、イスラム・ロシア・・・アメリカ、そして最後には日本での締めくくりで見応えがありました。ここでは詳しく書けませんが私が感銘したのはアタリ氏の寛容かつ冷静な推測と在り方の提示です。例えばイスラムにも近くEU諸国にも近いトルコ、どう向き合うのか?と質問したところ「ずっと前ならば、積極的にEU加盟を進めるが、今はそうしないほうがいい。」ではトルコが加盟したいと表明したら?と言うと「そのときは(突っぱねるのではなく)加盟することを考えなければならない。」という。その真意は「孤立させてはならない」とい優しさからきていた。ロシアに対しても敵意するのではなく、「あなたを私たちは必要としている」という姿勢を見せるのだ、という。
このところ世界は複雑化し、解決方法が見当たらなくなってきた。2人称の考え方ではなく、3人称の考え方に地球人はシフトする時がきている。アタリ氏に「これからのアジアはどうしたらいいのか?」という質問に対し「真の平和を築いて欲しい。かつてのフランスとドイツが敵同士だったように、今では同盟を組んでいる。(だから、できるのだよ!)」との答えだった。ヨーロッパは驚くことなかれ、共通の歴史の教科書だそうだ。いつかはアジアもそうなれるのだろうか?真の平和の意味を、まだアジア人は知らない。先人のヨーロッパの人々に学ぶを乞う時なのかもしれないと思いました。

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haricoのひとりごと・・・『本心を見抜く力』人に嫌われたくない、また相手の気持ちを思って・・など、良いも悪いも自分の本心とは違ったことを言い、その場をしのぐって事はよくあります。女の社会はそれでバランスを持ち、和やかに過ごすことの方が美徳とも思われているかもしれません。私自身も、相手の言った事を鵜呑みにし、それを自分に都合の良い解釈で済ます事が多いです。それで後から「そう思ってたんだ〜」なんて思ったり、自分の気持ちに嘘をついて相手に合わせて行ったら終いには辻褄が合わなくなって合わせる事が不可能になったり、失敗談はいっぱい(笑)。しかし男の子を育てていると、そう言ったまどろっこしい事は実は高度なコミュニケーション技術で、難しいんです。で、男はどうするか?そう、本心を読むんです!!野性的な感覚で、こいつとは仲間になれると確信してから、奥に入る。無神経でマイペースだから、人の気持ちなんか分かんないでしょ!男って!って思うかもしれませんが、そもそももっと先の人間関係まで読んでしまっているという、恐ろしい特質を持っています。しかしあの人は〇〇だから〜っていう分析はしません。本能で近づかないという判断をします。・・・というのは、のほほんとしているハルカイやパパの人を見抜く力が私より断然早く適切だからです。
彼らの無駄のない見抜く力に、女子の私は羨ましくも感じます。いや、女社会もいい事があります!!
どちらも大事〜♪舵取りは自分です♡

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