カテゴリ:本・映画( 50 )

伝説のロックバンド・クイーンの映画『ボヘミアン ラプソディ』が公開する日を、まだかまだかと待ち望の毎日のように、クイーンの曲が家に流れていた水田家。公開当日に親子で映画館へ・・・(カイトも親の影響ですっかりファンに)。と、言っても私達はリアルタイムで聴いていた訳ではない。なんとなくボーカルのフレディ・マーキュリーの半生を知ってるだけだ。しかし彼が歌ってる映像は目に焼き付いているので、正直予告を見たときは「なんか違うな・・・」と半信半疑になった。
だけどだけど、そんな想いは一変に払拭した。完璧にフレディ・マーキュリーが憑依していた。評価で面白いコメントがあったのでコピー。リアルタイムで彼を見ていたファンは、こんな想いなのかもしれない。

QUEENは僕の青春。

QUEENは、何物にも代えがたい僕の高校時代の象徴。この映画のレビューを書いてみろ、って言われたって正直困る。じゃああんたは高校時代大好きだった女の子がまるでそのままの姿で目の前に現れたら、どんな気持ちか?って聞き返したい。そう、今の僕はそんな気持ちなのだから。
だって、冒頭のフレディの軽やかな後ろ姿だけで涙が出てきたもの。
家帰ってからyou tubeでlive aidのステージ何度も見返しちゃったもの。
あと何回観に行こうかしか考えていないもの。

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→こちらは映画用のジャケット
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→こちらはオリジナルのジャケット。。。。そっくり!!


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by harico_couture | 2018-11-17 10:43 | 本・映画 | Comments(0)

アートのチカラ

テレビでフィルメールの謎を追った番組を見ました。フィルメールの代表作『真珠の耳飾りの少女』は、誰もを虜にする様な魅力的な少女が描かれて、北のモナリザと呼ばれてるそうです。寡作の画家フィルメールは40点余りの作品しか残ってなく、しかもこの番組を見て知ったのですが、何かと事件が起こってる!?ナチスに自分が描いたフィルメールの贋作を売り、罪にとらわれたが無罪になったり、何度も作品は盗難にあってる。そして衝撃は、作品を人質にテロが行われたりした。これをアートテロと言うらしい。アートテロと言えばバンクシー。最近では作品が1億5千万円で落札された直後に、額に内蔵されたシュレッターが動き出し半分切り刻まれたことが世間を賑わせた。調べると、バンクシー、面白いです。。皮肉たっぷりの社会風刺の壁の落書きアート。落書きは犯罪なので、顔を出さず。しかし、その落書きに価値が出て恐ろしいほどの金額が叩き出される。社会の秩序が捻れて、アートに群がる人の欲があぶり出される。しかしこれも皮肉ですが、メッセージは世界に広がるのです。フィルメールは後世でこんなにも価値が出たことを知らず、貧乏なまま46歳で亡くなります。バンクシーも、無償で壁に落書きをしてます(支援者はいると思いますが)。生み出した本人が抽出した作品が、どんどんチカラを増して、そのチカラを善きにも悪しきにも転がすことができる。アートの素晴らしさと怖さを感じる今日この頃でした.・・・・・(長くてすみません)
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フィルメールの半生を描いた映画です。スカーレット・ヨハンソンが
超絶美しいです。お話は、、、、退屈かも。
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シュレッターにかけられた、バンクシーの絵です。
他にも沢山、バンクシーの作品は見れますので、是非見てみてください。
感慨深いですが、絵も素敵だと思います。

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by harico_couture | 2018-11-12 11:28 | 本・映画 | Comments(0)
9/15日に樹木希林さんが75歳でこの世を去った。約1ヶ月経った今も、テレビや雑誌に希林さんの生き様を綴っている。亡くなって改めて大きな存在だったのだと思う。希林さんの着物リメイクに目が行き、ずっと追いかけてきた。デザインやアクセサリーの合わせ方など、今も尚、参考にしている。お着物の着こなしも素敵💖仕事に対する熱意もずっと熱いまま、私もそうなりたいと思ってます。お亡くなりになってから、片っ端から希林さんの動画を見ている。今まで見えなかった希林さんが浮かび上がる。やはり内田裕也との関係は、より希林さんらしさを表している。どこから見ても「おばあさん」を演じている希林さんであるが、実は中身は愛情深い女性なのだ。別居を続けるも、内田裕也をずっと離さない。寝室のベッドの正面に横尾忠則が描いたPARCOのポスターが貼られている。その中には内田裕也が描かれている。毎晩無意識にでもそのポスターを視界に入れて、内田裕也を想っていたと思うと胸がキュンとする。二人の超個性は時に強く結びつき、そして激しく傷付け合う。『両想いだけど片想い』一見矛盾した言葉だけど、それでなければこの魂の強烈な繋がりは説明できない。愛し抜いた希林さんの女としての性を最後に感じるとは・・・・天晴れな人生。
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by harico_couture | 2018-10-06 10:57 | 本・映画 | Comments(0)
夫婦とはなんだろう・・・結婚というある種、見えない檻に入れられて体裁を意識する。それは本来の自分を見失ってしまうことにもなる。この映画は、ある日突然「妻」と同乗する車で事故に遭い、妻だけ亡くなってしまった夫の話。妻の父の会社は大きな株取引会社、そこで右腕として多忙な毎日を送る夫は、「悲しさ」という感情も出てこない。それにも増して妻のことを愛していたのかさえも分からない。亡くなった病院で空腹を満たす為に自動販売機でチョコを買うが故障で出てこない。そのクレームを自動販売機の会社に自らの日記を添えて出すのが彼の日課になり、そこから彼の奇行が始まる。。。。いつもあった「妻」の存在が無くなってから、妻の残像を通して本来の自分を眠りから呼び覚ます。
全然ロマンティックじゃない、むしろリアル。「愛する」って自覚がないところに存在してたりする事実。
朝日新聞の投稿欄に掲載された「妻が願った最後の「七日間」が話題だ。亡くなった妻が書いた亡くなる前にしたい7日間のことが書いてある。最後の願いだけ叶った、それは<私はあなたに手を報られながら 静かに静かに時の来るのを待つわ>だった。見えない檻の中、幸せに自分を見つけた人もいる・・・・
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by harico_couture | 2018-09-03 11:01 | 本・映画 | Comments(0)
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舞台は1950年頃のロンドン。社交界から脚光を浴びる初老の天才・デザイナー(仕立て屋)の話。天才ならではの奇行は、私がもっとも好きなジャンル!笑。仕事が命故に、それを支える姉は何から何まで理解してくれる環境のもと、生身の人間で主人公がデザインの源となるボディを探し、当然人間だものモデルは愛情を求めるあまり主人公に嫌われ捨てられるを繰り返す。癒しの旅で出会ったウェイトレスの田舎娘のボディに恋し、そこから主人公のルーティーンは崩れていく。。。。垢抜けしない娘だけど、主人公の才能を心底愛している。そんなサポートは天才にとってはこの上ない味方。岡本太郎と岡本敏子の関係を彷彿させた。天才は超孤独なのです。最近亡くなったケイトスペードさんも、成功の陰に強烈な孤独が潜んでたんだと思うます。そしてパワーバランスがいびつな主人公とモデルの関係は、その孤独を手玉に徐々に女がリードするようになります。「結婚」とは「愛」とは?沢山のクエッションが投げられ、頭の中は悶々とします。映画を見てから少し経ちますが、この世界に未だに酔っ払ってる私です。誰もが楽しめる作品ではありませんが、私には心に残った映画でした〜。(ん〜もっと、ドレスのお話しもしたかったぁ)
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by harico_couture | 2018-06-15 20:50 | 本・映画 | Comments(0)
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子供の頃、日曜の7時半から始まる「世界名作劇場」が楽しみだった。アニメが与えるエネルギーが家族全員に反応して、それがまた家族の繋がりを感じれたりする。フランダースの犬の最終回、家族みんなで号泣した思い出が蘇る。ハイジに、フローネ、小公女セーラ、アメリオにラスカル、まだ私の心に住んでいる。そんな家族一緒に見れて、文学的なアニメが今、個人主義の時代難しい。・・・そこで現れたアニメ・ヴァイオレット・エヴァー・ガーデン!!残念ながら深夜放送。主人公・ヴァイオレットは人間武器のように人を殺すことに特化しているが、感情がない。ある時、少佐に拾われて心を取り戻していく。なんやかんやあって、戦争は終わりヴァイオレットはお客さんの感情を手紙にする自動手記人形として働く。感情がないヴァイオレットが、感情を切り取り手紙にすることは困難だ。しかし逆に無垢でまっすぐな彼女の言動や行動に周りが気付かせてもくれる。毎回毎回、涙し「よかった〜よかった〜」と深夜に家族団らんしている水田家です。
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by harico_couture | 2018-03-20 14:52 | 本・映画 | Comments(2)
いい映画は何度も見ると、より心に響くものだ。最近ネット配信で視聴しているのも手伝って、何度でも手軽に見れる。映画「ルーム」は最近見た映画で、揺さぶるくらいの感動を私に与えてくれた。悲惨な少女監禁事件が少なくともテーマではないのだ。監禁中に息子ジャックを産み、狭い納屋で暮らしている。キッチンもありバスルームもあり、一見すると普通の生活を撮ってるオープニングから始まる。母と子でお風呂に入ってキャッキャとはしゃいでいたり、体操していたり、徐々に「何だか変だぞ・・・」と怪しくなっていく。外の世界と遮断された内側の世界、内側だけに住んでいた息子ジャックには、意外にも幸せな空間になっている。手に届く半径3メーター以内には母との愛が詰まっている。この映画の面白いところは、ジャックが5歳ということだと思う。実在と虚像が入り混じり判断ができない、信じることはママの愛だけ、シンプルで剥き出しの魂。そこから知識を纏い人間となっていく入り口みたいなもの。。。。そして、この先の生活に未来がないと判断した母親は息子の脱走を企てる。普通の映画なら脱走して助けられて終わりなのだが、この映画はそうじゃない!外の世界に生きることになった2人に、「幸せ」ではなく「苦難」が待っているのだ。ジャックは初めての外の世界を「ドアを開けても、またドアがあってどこまでも広がっている」と表現している。また会ったことがない人間が何人も出てくる、ママが民衆のことを「みんな」という言葉で表現するとジャックは「みんな?」と聞き返す。個々の人間の束を「みんな」と言う、改めて思うと変な気がしてくる。そんな見るもの食べるものすべて初めてなものが連続して現れると、それはストレスになるのだ。私たちはそんな世界で暮らしているのだと教えられた。そしてそれが人間だということも。。。。とにかくとにかく、凄い映画。ジャックの目線で撮るカメラワークも心情とリンクして、5歳の目線。私自身、5歳になったかのような擬似体験となるほど。是非ご覧くださいね〜(長くなってすみませ〜ん)。
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by harico_couture | 2017-06-14 13:24 | 本・映画 | Comments(0)
やっと観たかった「この世界の片隅で」を観に行ってきました。時間違いでしたが、その日は監督・片渕須直さんがみえてました。映画館は満員、人気が伺えて期待値は上がります。映画館に行く前に、可愛すぎる映像と戦争という重いテーマ、ハルカイに事前に話すと「見たくない」と言われそうで「いいから付き合ってくれ」と袖を引っ張って行ったのだが、始まったらカイトが「あ、これ、俺観たかったのだ」とつぶやいた。映画が終わって、満員の人集りが出口へと向かうのだが誰も口を開かなかった。それというのも、言葉1つで表せない映画であり、今も私の中で感想がまとまらない。大きなテーマ、小さなテーマがミルフィーユのようになってるから、どこから切っていいものか、私の様なものが切ってもいいものかも分からなくなる。ただ、ただ主人公の「すずさん」と私の共通点があるところからお話の中に入れるかもしれない。まずは「嫁」であること、「絵を描くのが好きなこと」。と、いうのも主人公の「すずさん」は至って普通の人なのだ。絵が上手と言っても画家でもない、「わたしはボーッとしている」と自覚するくらいおっちょこちょいで時代に流されても、流れに身を任せて流れていく。恋愛も結婚も見分けも付かないまま「子供」のまま、18歳で嫁ぐ。戦争のテーマはさておき、そんな娘が当時「村社会」に身を置く場所を作るには、のんびり屋のすずさんでさえ相当大変なことなのだと映画の終盤になるまでそのテーマは続く。それに比べて私はナント横柄な嫁なんだろうと、周囲に感謝せずには居られなくなるくらいだ。特に物語の中の出戻りの義姉の存在が、グッと村社会を色濃く描く。義姉の意地悪な言葉の裏に「優しさ」を見いだすことができるすずさんは、極貧の中、食べれる野草を探したり、敵国のミサイルの煙を綺麗だと感じれる才能と直結している。そして愛あるクリエイトが人を幸せにすることも、この映画は語っている。妹や同じ年くらいの遊女に絵を描いて喜ばせたり、姪っ子にも巾着を作ってあげる、家族にも早く起きてご飯を作る。一番感動したのは、不仲になってしまった義姉が無口ながらもすずさんにモンペを縫ってあげるシーンだ。言葉なくてもその縫い物に、すずさんへの感謝と未来への幸せを願う気持ちが入っていると思い、胸を打つ。
・・・・こんなに長く書いても、ちっとも纏まっておらず、見る人によって、回数によっても変わっていく映画なんだと思います。まだ上映させてますので、是非映画館に脚を運んで下さい♡
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by harico_couture | 2017-01-22 13:16 | 本・映画 | Comments(0)
最近大好きな映画です。続けて3回も見ました。実在の写真家ダイアン=アーバスをモチーフにして、生い立ちなど微妙に変えております。この映画、内容が深すぎて(私の考えすぎかもしれないけど)面白さをお伝えできるか自信がない。。。英題は「fur」(毛皮)こちらの方がfitします。服を作る身として「洋服」とは何か?を常に考え生きております。この映画の場合のfurとは表皮を覆う毛、動物は裸というよりも体毛に覆われてこその生き物です。しかし人間は体毛だけでは生きられず、洋服を着る地球上で唯一の動物です(最近は犬も着るけど)。ダイアンは裕福な家庭に育ち夫はカメラマン、夫の助手をして内助の功で良い妻にならなければという焦燥、そして何より彼女の中に潜む「フリークス」変な趣味趣向を抑えようとする日々。そこに奇妙なマスクを被った多毛症の男、ライオネルと出会います。ライオネルを被写体にといてもたってもいられず彼女の才能が開花するに従って、日常は非日常へと変わっていく。ここでまたテーマが浮上「境界線」。フリークスを受け入れられない夫、そこを行き来する妻ダイアン、そして非日常を日常と生きるライオネルの設定、多毛症のライオネルでいうと、毛があるないでサーカスで見世物になった動物と人間の境界線。・・・・あいまいな境界線を映画は語ってます。
 それとダイアンとライオネルの純愛も丁寧に描かれてます。私はライオネルにメロメロ。紳士で優しくジェントルマン。それにおしゃれなの。心を閉ざして用心深いライオネルが一歩一歩、彼なりに近づいていくところもロマンティック。
 話は逸れますが私は小さい頃からとても毛深い子だったの。生まれた時「猿」が生まれたかと思ったと、親戚の叔母さんに言われたくらい。毛深いのがコンプレックスだった。今思うと「人間」になろうと毎日剃っていたのかもしれない。(笑)
 長くなっちゃったけど(最後まで読んでくださってありがと〜)、お洋服もインテリアも素敵な映画でもあります。よかったらご覧になって下さいね。
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by harico_couture | 2016-11-02 01:29 | 本・映画 | Comments(0)
2日前にハルカイが見に行って大絶賛!!「絶対ママ見に行ったほうがいい」と押され、開店前の午前中に見に行くといった強行。始まるや否や大好きなRADWIMPS(ラッドウィンプス)の曲にシンクロした監督・新海誠の真骨頂とも言われる見事な美しい背景!もう、それだけでワクワクが止まらない・・・「前世」やら「運命」やら「赤い糸」・・・面白いのはその目線が男子なのだ。今までの作品はそこがウジウジ・・・・湿っていたけど、今回はカラッと爽快。しかもエンディングは前の作品「秒速5センチメートル」を彷彿させるニクい演出。後半、ほとんど泣いていた私。本当に感動した。隣に座っていたハルトを「この人とも今世で出会えたのは運命なのね〜」とその奇跡にも感謝できるすごい映画!!是非大切な人と観に行って下さい♡
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一緒に付いてきてくれたハルト君。映画の終わりの電車、感動が止まらず喋りまくるアニメオタク親子。
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by harico_couture | 2016-08-31 23:15 | 本・映画 | Comments(0)

haricoのつぶやき


by harico couture(ハリコ・クチュール)