リバーシブルだから、2倍楽しめる。紺系、えんじ系。


haricoのひとりごと・・・オープンしてまだ5ヶ月ですが、もう私がこのお店を通しての伝えたい事がお客様に分かって頂いてるなあ・・と涙が出るほど嬉しく思う時があります。鶴の恩返しではありませんが、わたしは1針1針布を通してお客様の顔を浮かべながら心を込めます。それは、伝わります。あるお客様が「ここのお店は、魂が宿っている」「haricoの服は幸せな気分になる」「夢があるお店ね」・・・様々おっしゃって下さいます。「このままでいいのか?」と不安になる私に勇気を与えて頂いてます。このままでいい・・・伝えていこう!!皆さん、有り難うございます。


「苦手だと思ってる事はドアの入り口でうろうろすること。トレーニングすればできるようになる。それからが、おもしろい。」不器用、器用とは関係なく自分がしたいこと、追求したいこと、表現したいことずっとずっとし続ける。そして、終わりが無い。「これでいい」という終わりはない。ハルトは、独特な世界感をもっている。いつしかそれを表現できる様になる為に何度も何度も繰り返し行うだろう。きっと、その時実を結ぶと私は思っている。今回のけん玉は、神様が示した道しるべ。

実は、前回お作りしたブラウスジャケットのお客様と若草色フードコートのお客様のお着物は、今は亡き、おばあ様からそれぞれ譲りうけたもの。haricoのお店がなければ、今も箪笥に眠っていたのだとか。お店で、昔話に花が咲き着物の思い出が語られる・・・とってもとっても嬉しい事です。

