haricoのひとりごと・・・自分で言うのもなんですが・・・仕事大好き人間。人間関係では躓くものの、仕事はそう嫌にはならない。妊娠して子育てしていた時、仕事が出来なかった。その時の方が神経的に不安定だったかも。眠ると死ぬサメのように、仕事をしてこそ自分が生きてると実感できる・・いいのか、悪いのかそんな性分だ。パパとは仕事に対する姿勢やら、効率の良い仕事の仕方など本で学んだ事、お互い気付いた事などよく話す。最近は『忙しい、忙しいと言ってる人ほど、そう忙しくはない』『早くして欲しい仕事は忙しい人に頼め』などの言葉が印象に残ってる。時間の使い方、まだ改善の余地あり。・・・「難しい仕事がてんこ盛りを前にして、パパならどう思う?」との私の問いかけに、即答で『ワクワクする』と答えたパパ。この人も仕事大好き人間なのね、私の方がまだ負けてそう。


haricoのひとりごと・・・カイトが読書にハマり出した。字を読む事が遅くって、面倒臭かったのだけど、おばあちゃんがたまたま買ってくれた本が面白かったらしく、よく本を読むようになった。私も本好きなので夏休み、風通りの良いクローゼットの片隅で子供と猫のように丸くなって本をよく読んでいた。その頃が楽しかったらしく、「また、ママとあそこで本を読みたいな〜」
と、今頃言われた。気持ちがいい所での読書は、最高だ。どうやらカイトは分かったらしい。
余談だが、1年生の時、すこぶる漢字を憶えるのが遅かった。たった10問憶えるのに2時間かかった。(しかも、憶えられず泣き出していたのです)我が子の行く末を案じる毎日だったけど、いまでは20問を1時間で憶えられるようになった。近所のおばさんに『大丈夫、大丈夫、男の子なんてやる気にになるまで気長に待つのよ』と言われていた事がやっと分かった。頭の良い器用な子に比べれば「ぜ〜ん、ぜんおバカ」なハルカイだけど(ごめんね)、1年、2年の時より遥かに成長してるからね。自信を持って行きましょ!!
楽器が弾ける人って羨ましい。。。聴くのと歌う事は好きなんだけどな。不器用なせいか、小さい頃から楽器は苦手で・・・未だにリコーダー、、、「モルダウ」のテストの時の緊張感は忘れません!!
haricoのひとりごと・・・先週新婚さんのお宅に、お邪魔させて頂きました。彼女の心の籠った手料理を頂いたり、旦那さんを思いやる気持ちに感動!!と、同時に改めて主婦業も頑張らねばと反省。。。8月にお母様を亡くされた彼女。着物が好きだったお母様の肩身の着物を頂きました。彼女の「ゆっきん(私のあだ名です)のお母さんに、生きてる間に親孝行してあげてね」の言葉が、じんと胸に刺さります。甘え下手な、私。なかなか、素直になれない。これからの課題です。
夜も10時を周り、ハルカイは『泊まっていきたい』と言い出した。『お風呂に入りたい』とも言い出した。我がままをきいてもらってお風呂に入った。マンションの浴室から思い出したのか「前住んでいた所のおふろね、小さかったね、ママ。(確かに小さく90×120位)家族4人で入って楽しかったね。」と言われた。いつまで一緒に入れるか分からないから、貴重な時間なのかも。


haricoのひとりごと・・・生まれて初めて、カイトがテストで100点をトッタッ!!これは、我が家では大ニュース!!いつものびた君と変わらない点数を採っているハルカイにとっては、凄い事である。1週間前、ポケモンのDSの「プラチナ」とやらが欲しいとせがむカイトにパパが『100点採ったら、買ってあげるよ』と言ったのが発端だ。1週間で「のびた君」が「できすぎ君」に変わるなんて誰が想像できただろう。採ったその日、ハルカイよりもクラスの女の子がお客さんとして来てくれた際「カイトが、100点採ったらプラチナ買ってもらえるって言ってたよ、良かったね」と、教えてくれた。同じ通学団の女の子も、私と顔を合わせると「カイト良かったね〜」と声を掛けられた。「あいつ、どんだけ言いふらしてんねん。」突っ込みたくなる。
帰って来たカイトは誇らしげで、直ぐにパパに電話しろとはやす。ハルトは、というとなんと1問だけ間違えた。大泣きである。こんな時、双子は不幸である。
2、3日経って、漢字の小テストがあった。100点を1度採ったカイトはその嬉しさをもう1度味わいたいらしく勉強していた。その横で、まあまあ勉強していたハルトだったがそのテストで100点を採った。「あれ〜カイトの方が勉強してたんだけどな〜」と不思議だったが、パパに連絡せよと言うのでしてみた。小テストだった事がパパに伝わっておらず、DSのカセットをゲットしたハルト。そしたら、なんと、追試の追試での100点だった。ギャフン!!

haricoのひとりごと・・・水田家は動物の生態番組が大好きである。NHKの「ダーウインが来た」「プラネット・アース」映画「アース」「皇帝ペンギン」・・・「グラン・ブルー」。生死をかけて、強く賢く、楽しく生きている動物達を見ていると人間と動物の境界線がなくなってくる。人間は幸か不幸か「知識」がある。たとえば、動物の生きるか死ぬかの局面にたたされるのは、一時一時です。人間は、先の先まであれこれ心配し、なんだか冬眠前の準備のようにあくせく働いている。実際のところ、自分に出来る事は、「今」だけ。
時々考える、『人間』っていう動物に、出逢った事のない動物は世の中には沢山いるだろう。また、そんな動物の中にも言葉があったり、恋愛があったり、別れがあったり、死がある。
地球は人間だけのものじゃないなぁ・・・と、思うのです。その中で絶滅する生き物もある。
人間だって絶滅するかもしれない。でも、人間が絶滅しても地球は無くならない、生きている動物は沢山いるだろう。ハルトが言った、『昔ね、魔法をとろうか、科学をとろうか、迷ったんだって。それで科学をとったんだって』100年後の地球・・・想像できない。しなくても、いいのかも。

