haricoのひとりごと・・・・寒くなってきました。冷え性にはツライ季節到来です!!私の必需品、「ショウガ湯」・・・これは、なかなか効きます。おいしいしね。あとは「養命酒」・・・飲んだ側から耳の中が『ボッ』っと熱くなります。しかもホロ酔い気分になります。ホロ酔いのまま、お店に立ちます(笑)なんだかストレスも緩和されます。まずいけどね。我が家の暖をとるのは、『薪ストーブ』君。煙突掃除も終わったし、そろそろ出番です。楽しみだな〜。


haricoのひとりごと・・・「人生は長いようで、短い」たった1回の人生で満足できるような結果はなかなか出せない。80歳になって、マルタの周りのお友達も皆、「考え」「悩み」続けている。人は、「考え」「悩み」つつ、前に進み、時は流れて行くのだ。映画を見て、老後の「孤独」とは・・・これもテーマだった気がする。「老い」ていく事が、まるで今まで役に立ったものが使えなくなった『モノ』のような・・・そんな「孤独感」 それを払拭してくれるのが、この映画にある「人の支えになる」こと。主人公のマルタがお店を始める事が一見凄い事の様に思えるが、マルタを支える友人達がいなければ出来ないこと。人は老いても、人を支える事が『出来る!!』

haricoのひとりごと・・・布の種類は千差万別。人間と一緒で性格が全てっいいほど違う。お作りするとき、生地を自分の想像した形になるように作りながら考える。上手く出来るかは、「手」にかかっている。ミシンが自分と一体になり、「手」でつくる。そんなとき、わたしはおまじないをするのです。それはバカみたいなことなのですが、『魔法の手、魔法の手』とつぶやきます。すると、難しい箇所でもなんとか出来たりします。面白い事に。。。。今まで作ってきたお洋服、ざっと考えても500枚は下らない。その都度、生地と向き合いおまじないをつぶやいた。そして思った事、『生地は生きている』ということ。
余談ですが、植物、動物(毛・ウール)などの自然素材で作った生地で作る方が私は好きみたいです。性格も分かりやすい。反対に化繊で作られた生地は、性格が読みとりにくいんです。
肌触りも着心地もあまり好きではないです。人間は自然素材で身を纏った方が気持ちいいです。形は変わるけど、元は自然の中にあった素材。服になって「生きている」「生かされている」
そう思うと違う目線になります。
・・・・だから、私は自然素材が好きなんだ。と跡づけで分かりました。
作る時『魔法の手』つぶやいてみて下さい。神様がお力をかして下さるかも。

haricoのひとりごと・・・先週の日曜日は、「女の子のhand made」教室があったのも手伝ってか、親子であふれた。、親子を見てると、みんな考え方、育て方、接し方、全て違う。だけど、みんな「こどもが1番大事」これは共通している。そして「女に生まれてよかったな」と思う。こどもは、自分の分身。良い所も悪い所もそっくりだったりする。大抵、「憎たらしい!!」って思う所は、自分に似ているところ・・・という事は否めない。(特に女同士だったりすると、ヒートアップする。私と母がそうだ。)端から見てると『自分が自分に怒っている』
誰でもだけど、自分の性格で直せなく嫌な性格がある。私はそれを、人それぞれ背中に荷物を積んで歩いてる様に見える。その荷物を、隣にいる人が「あなた、酷い荷物積んでますよ!!」と声を掛け、更にその荷物が『酷いんだ』と背負ってる人に思わせる。その人の背中の重みは声を掛けられても、変わらないのだ。
だけども、その荷物に気付き「あなたも大変ね、一緒に頑張りましょう」と声を掛け、もし力があるのなら、その人の荷物を減らしてあげる事も出来る。荷物が減った人は、心の底からその人に感謝するだろう。そして、自分が少し好きになるのだ。
母と子は、自分の分身であるからこそ、その荷物がよく見えるのでは。。。お互いに、荷物を下ろしてあげれたらとってもいい関係になる。


haricoのひとりごと・・・お店の玄関先の小さな小さなお庭?最近頑張ってガーデニングもどきをしております。今の季節パンジーが次々に花を咲かせ、癒されます。そんな中、1匹のバッタちゃん、すっかり住人になってます。朝の水掛けの時の顔を出し、「おはよ〜」と声を掛け、商品を外に出すときもバッタだけにバッタリ目が合う。どうもお店に入りたいらしく、ドアの前で待ってるようです。ある日、外に出していた商品にくっついて閉店後、そのままお店に入れたようで朝方、店の中で発見!!「あら、お店に入れたんだね」と声を掛けた。その後もまだウチの小さなお庭に住んでいる。そう言えば、前住んでいたウチには人間以外のお客様がいらっしゃった。夏、玄関を開けていると、すずめが入ってきて炊事場で水を飲んでまた玄関からででいったり、玄関の前で見た事もない猫が「開けてくれ〜」とばかリに「にゃ〜にゃ〜」ドアをカリカリされたり、都会では珍しい黒に白の水玉模様のカミキリ虫が玄関口に居たり。お店にもツバメが巣を作りたがっていたな〜。(鳥が苦手な私、威嚇して追い払ってました、ごめんなさい)今度は、どんな珍しいお客様がいらっしゃるかな。


haricoには、時々鍵盤モチーフの小物が登場しますよ。音楽好きの方、お好きな大きさでお作りしますので、ご相談くださいね!
haricoのひとりごと・・・ぎっくり腰の後は、風邪をひいて、その風邪菌は家族に回りつつある。ハルトにうつって、今度はカイト。私もまだ、本調子には戻らないし結構キツい。だけども、3年前も同じ経路を辿った時の方が数倍辛かった!!!ぎっくり腰→入院→風邪→家族中、胃腸風邪→また種類の違う風邪。仕事も入院していた時以外は休めず働いていた。そんなこんなで、辛い経験をすると、少々のことは越えられる様になるもんです。そんな偉そうな事を言ってると、神様から私のキャパシティ越えた難問が届きそうですが・・・

haricoのひとりごと・・・洋服お直し・リフォームのお店らしく最近はお直しが沢山舞い込んで来る。1番多いお直しは「肩詰め」。2・3センチ肩を詰めるだけで、印象は変わります。haricoしかできないかも・・と、思うのはデザインしつつお直しをすることかしら。スカートの裾に違う生地を付けてみたり、レースをあしらってリメイク。ジャケットの身幅出しも、異素材を使って足してみたり。創作要素が入って生き返りますよ。そんな仕事は時間もかかるけど、「命」を吹き込んだ充実感のようなもので満たされます。わたしも、楽しんでさせて頂いてますのでどうしても捨てられないお洋服がありましたらご相談下さい。
この写真のお客様も、何度もウチでリメイクいて頂いて、「だんだん家にある着なくなった洋服をどうしたら可愛くリメイク出来るか考えられるようになったわ」とおっしゃっておりました。
haricoにとっては、とっても嬉しいお言葉。物に対する愛情は人に対する愛情にも等しいとも私は思ってます。普段、殆ど子供達に怒らない私が、酷くキレた時がありました。何度言っても毎日消しゴムや鉛筆を落として平気でいたときです。どうしたら直るか、考えた結果『全ての鉛筆・消しゴムに顔を描き、名前を付けました。』(笑)学校から帰って来るなり『今日は全員いるかな』と確認。「あれ、(消しゴムの)けっ君がいない!?」と青い顔して探すようになりました。もともと家族思いのハルカイなんで、筆箱の中の家族も大事にしてくれるだろう・・・と、ママの思いが通じました。


haricoのひとりごと・・・風邪をひきました。声が全然出ない!!『誰???』と突っ込みたくなるくらいハスキー。ちょっと笑える。自分のこと、あんまり「おしゃべりな人」とは思ってないが、こうも話そうとして話ずらいと「私って結構話してるんだ・・・」と改めて思う。折角だから、『声』について書こうかな。3年前に『ボイスセラピー』を受けました。声と魂、生き方・・繋がってるそうだ。自分の声に余り意識していなかったけど、私は「イ」行が弱いらしい。自分の意見を伝える為には強めに言った方がいいみたい。言霊は自分の声にのって運ばれる。喧嘩して、叩かれた痛みよりも、突き刺さるような辛い言葉を言われた方がずっと、長い間痛みは伴う。若い頃、言葉の使い方が分からず随分「失言」を繰り返した。今でさえ、自分が言った失言を消去させたい1シーンを思い出す。それとは逆に助けてもらった、暖かい一言は今でも忘れない。「声に力がある」と言われた。ホントかどうかは分からないが「あなたに褒められると天にも昇った気になる」確かに子供達は、褒められると有頂天になる。主人もそうかもしれない。でも私は本当の事しか褒めない。おべんちゃらで言った褒め言葉なんて、自分が言われても嬉しくない。
脳科学者の茂木先生も言ってた、いつも褒められてても人間は喜ばない。むしろずっと怒られててもいいから、本当にその子が頑張って出来た時に思いっきり褒める。怒るって事は褒める為の準備と考えるそうだ。・・・風邪もひいてる事だから、ハルカイと一緒にお風呂に入って、お布団に包まりながら、ガラガラ声で絵本を読んだ。ハルトが「ママ、もういいよ。声でないでしょ。」と心配してくれた。・・・・・早く治して、カラオケしたい!!
