
この間テレビで『コシノ ヒロコ』さんがパリ・コレに出展される特集を見てました。72歳にして素晴らしい感性。感動しました。日本を意識した「着物」をモチーフにウエストにきゅっと絞った帯。色使いも派手派手しくはなく、シック。モード。・・・・・改めて日本の根底にある「美」が浮き出てきたような感覚です。私も少しですが着物に携わる仕事をしてる身なので、その美しさは「日本人」として誇りに思います。それだけではなくて、「技術」や「精神論」・・・全てにおいて小さい国ながらも常に発信している。今があるのも、根底にある昔からの肥えた土壌があったからこそ。100年に1度の不景気も100年前に比べたらまだ豊かだろう。今だけを見ててはいけない気がする。古人が培った「知恵」や「美」をもう一度考え、感じる。もっとピュアになって見る。そうなれた時に「答」に出逢えそうだ。

haricoのひとりごと・・・14日は、主人の妹の誕生日。実家に大集合した。水田家は、み〜んな「料理上手」上手というより、プロの域。みんなが集まる時は殆ど妹が作ってくれる。毎回11人分作るので大変!!キッチンが狭いから、と言う理由より、「料理下手」な嫁は後片付けに徹しているが今回は日頃の感謝として「嫁」が作る事に。鹿児島から届いた「たらの芽」を天ぷらに!と頼まれ揚げてみるが案の定「ベタベタ」に、見るに見かねた料理人の弟が「ゆきちゃん、もういい、置いといて!!」と言われてしまった。食卓に並んだパリッと挙った天ぷらの横に私が揚げたベタベタの天ぷら。同じ素材なのにね。ともあれ、チーズ春巻きとベトナムの生春巻きはみんなには好評で20枚を無言で巻き上げた努力は報われました。

haricoのひとりごと・・・最近楽しい事。常連さんがホントに増えたこと。そして、常連さん同士もお店の中で仲良くなって、お話がどんどん弾む♪そんなとき、(私だけの感覚ですが)皆さんの頭の上になんだか輝く光がパ〜っと出て来てお店の中が「幸せな空間」になるのを感じます。haricoにいらっしゃるお客様はみ〜んな「世界」を持ってらっしゃる。うまく言えないですが、共通する何かがあります。それは性別、年齢、環境をも超えたこと。あるとき20代(女性)の常連さんと70代(男性)の常連さんが一緒になり、「どうなるかな〜」と思っていましが、見事「幸せな空間」になり、確信しました!お店を開いてよかった事の1番は、沢山の素敵な方にお会いできること。そしてその方の「世界」を一緒に感じさせてもらえること。

haricoのひとりごと・・・3月になっても寒暖の差が激しく、遂には風邪をこじらせてまたまたギックリ腰に。。。しばらくブログもお休みしてました。ゴメンナサイ。今回は、咳のし過ぎが原因。そのあと血流が悪くて低血圧で頭痛がひどく、2、3日寝込んでしまいました。苦しいながらも、脳は考えてて「ん〜今、この体調は○○だから、こーなったのね。」と分析しつつ、「生きてる」って事に感謝。仕事をする上で健康状態と仕事のスピードは比例するので、いつも「体」と対話するようにしています。例えて言うなら、『馬車』!「馬」が体で「手綱引き」が魂。馬の頭にぶら下がってる「にんじん」は、お客様からの喜びの声だったり、家族の応援だったりします。
吐き気を伴う頭痛は、本当に苦しく、血流をよくしたら治るのでパパとハルトにマッサージを頼みました。いつもだったら、直ぐ「疲れた〜」と言って「次、ボクにやって〜」とせがむハルトですが、この時は長い時間ず〜っと背中を揉んでくれました。ハルトの気持ちが伝わってきて涙が出ました。カイトも何度も私の顔を覗き込み「ママ〜大丈夫?」と心配してくれました。辛さと引き換えに「幸せ」を感じられた時を過ごしました。


haricoのひとりごと・・・最近感動したこと。ハルカイのクラスが大縄跳びで全学年で1番跳んだ回数が多かったようだ。先生は夏休み前から大縄跳びに力を入れてらして、遂には6年生も負かして(6年の方が難しい跳び方らしいが)全学年1位になった。前回の授業参観の体育では大縄で皆が力を出し合って励まし合っている事に気がついた。今回の授業参観では、1年を通して先生から学んだ心の成長を劇にしていた。ず〜っと前にさかのぼっても、先生の授業参観にはテーマがあったのだ。序序に、浸透し先生のマジックに掛けられて、子供達が生き生きし、『自分』ってどういう人なのか、長所は?短所は?・・・・見えてなかった世界が見えてくるような『教育』をハルカイ達は有り難い事に学べた。本当に『ラッキー』。最後に、また全学年で大縄を戦うようです。結果が今から楽しみです!


haricoのひとりごと・・・ハルカイの授業参観に行きました。1年間を通してクラスで学んだ事を劇にしたり、作品を発表してくれたり、凝縮した濃い時間でした。ハルトは、毎日のように割り箸鉄砲を大量に作ってきていて、どうやらそれを発表するらしいのですが肝心の作品を当日忘れ、カイトは劇の中で転ぶ演技があり、股間を打撃して痛がっており・・・なんだか残念な結果。先生が「お母さんに、感想を聞きたい人は立ってください」と言われても、二人とも体操座りしたまま。帰ってから「なんで、二人とも立たなかったの?」と聞くと「どうせ帰ってもママと沢山話すから、その方がいい!!」と言われました。・・・それもそうだね。もうすぐ4年生か〜。早いなぁ。

